私の今春シーズンのお気に入りドラマの一つでありましたカンテレのドラマ「アンメット」。とうとう終わってしまいましたね。患者に寄り添った発言をする川内ミヤビ（杉咲花）のセリフに感動し、また、大口を開けてご飯を頬張る杉咲花さんの姿がキュートすぎて私は毎週リアタイしておりました。
皆さんは6/24に放送された最終話は観ましたか？
私、最終話ではミヤビが三瓶先生（若葉竜也）の似顔絵を書くシーンあたりから涙腺が崩壊し、ラストのミヤビの言葉「わかります。」で号泣も号泣！久しぶりにドラマで号泣というか嗚咽しました。
キスシーンやベッドシーンとか無くても、こんなに「愛」というものをストレートに人の心に訴えることができるんですね。杉咲花さんと若葉竜也さんの演技でなければ成すことができなかったんじゃないかと強く思いました。なんか、杉咲花さんと若葉竜也さんの二人だけのシーンはドキュメンタリー映画を見ているような錯覚さえ覚えます。セリフもある意味セリフっぽくなくて（聞き取りにくいと思う個所はあったんだけど）、逆にそれが自然な（生きた）言葉なんだと思いました。
ミヤビの脳梗塞が完成したと思われた朝（ミヤビが意識を失ってベットから起きなかった朝）、三瓶先生が冷蔵庫にあったヨーグルトを食べるシーンがあって、これってあいみょんの主題歌「会いに行くのに」の歌詞に出てくる「食べ損ねたラブレター」だよね？と思ったら鳥肌が立ちました。
あと、最初は敵だと思っていた大迫教授（井浦新）の突然の登場と、彼自身も８分以内に血管縫合を終えてしまうってかっこよすぎでしょう。w
最終話の手術シーンは私がリアルな現場を見た経験がないので正確なことは言えないのですが、術者の会話は必要最低限で、かつ的確な言葉のみ発しているように感じて（実際に手術室に立ち会っているようで）見ている方も凄い緊張感がありました。
手術が終わって手術室の風景 & スタッフ達を見つめる三瓶先生の姿が第５話にてミヤビが自分で手術した後の姿と重なって見えるという演出もよく考えられていたとおもいます。
「こうすると影が消えます。」の答え合わせもあったし、何といっても三瓶先生のプロポーズの言葉に「はい。」と答えるミヤビが可愛すぎます。
また、グミを噛むことにより幸せになるといううんちくが三瓶先生の知識ではなくミヤビからの受け売りだったことに驚愕しました。
本当に良いドラマでしたね。明日、私もグミを買って幸せになろうと思います。www
ぱにゃにゃんだー！
