昨日、映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション(略称「デデデデ」)後章」を観てきました。

 

まぁ、皆さんも既に耳にしているかと思いますが。。。「あの結末を原作ファンはどう評価する?」ってことですよね。

 

人間の横暴によって多くの仲間を殺された侵略者がいる。

小比類巻のように愛する人を奪われて侵略者を許せない者がいる。

大葉のように人間と侵略者が共生できるように奮闘する者がいる。

 

それぞれに「正義」があり、どんなに話し合おうが相容れない人達は存在して。。。その結果、双方多くの命が犠牲となる。「戦争」というものの現実と悲哀というメッセージは伝えながら、門出とおんたん、大葉の友情の美しさも伝えたかったという結論であったと私は思います。

 

この映画のアニメーションはとても綺麗で、幾田りらさんとあのちゃんの声もばっちしでした。ただ、物語のスピードが速いので「結末の相違」はあるけど原作(漫画)を読み込んだ上でこの映画を観に行った方が良いと思います。私はよ。

 

ちなみに原作(漫画)は12巻まであるんだけど読んで損はない漫画だと思います。是非、浅野いにおさんの世界に浸かってみてください。あの侵略者の部品がなぜ「タケコプター」みたいなのか?理解できると思います。

 

 

ぱにゃにゃんだー!

 

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