スモールマウスバスのメッカと言えば、長野県信濃町にある野尻湖ですよね。

野尻湖は福島県にある桧原湖よりスモールマウスバスのアベレージサイズが大きいので、私は毎年通ってます。

 

で、野尻湖にマイバスボートを持ち込むためには事前に野尻湖漁業共同組合へ野尻湖持込艇登録が必要です。なので、サンデーアングラーな私みたいな人からするとバスボートはレンタルの方がお手軽です。

ちなみに、野尻湖の周辺には何軒かのレンタルボート屋が存在します。ですが、ハイシーズンの休日は予約で満杯になるので事前に(遅くても1ヶ月前に)予約するようにしましょう。(昔、私は野尻湖のボート屋で「乗れるバスボートはない。」と断られて途方に暮れるアングラーを見たことがあります。)

 

野尻湖に行くのは初めてと言う人からするとレンタルボート屋にあるバスボートの種類がたくさんあって「どれを選択したら良いか?」って悩まれる方もおられると思います。例えば花屋ボートさんのHP https://hanayaboat.com/boat/  を見るとNo.0 から No.24まであります。まぁ、レンタル料金を気にしないのであればレンタル料が高いバスボートを選択した方が快適ですが、この物価高の中、やっぱりスペックとレンタル料のバランスがとれたバスボートを選択したいですよね?そこで、私がお勧めするバスボートは「ハイドロ E450」の40ps(馬力)です。(花屋ボートのNo.10からNo.13)

 

「ハイドロ E450」の40ps(馬力)のクラスになると魚探の装備(コックピット側とエレキ側)は当たり前として、エレキのパワーも十分です。釣りが出来ないくらいの強風でなければバスボートをポイントに固定できます。(私はエレキの操作が下手なのでバスボートが流されてしまうのですが。。。w)

ちなみに、30ps(馬力)の「ハイドロ E450」(花屋ボートのNo.14)もありますが、野尻湖のポイントをランガンするにはちょっとエンジンパワーに物足りなさを感じると思います。

 

 

私はボート上でバランスを崩して水に落ちた経験があります。油断せず、必ずライフジャケットを着用しましょう。あと、野尻湖は山の中なので濃霧になることがあります。(1m先も見えないくらいになります。)なので、スマホのGPSが使えること、電波の状況、バッテリー残量を事前に確認しておきましょう。(もし、スマホのGPSが使えなくなった場合は、ゆっくりと移動し岸を見つけ、その後、岸に沿って桟橋まで向かいましょう。昔、私は濃霧の中パニクって(方向感覚を失って)湖の中を何周もグルグルしたことがあります。w)

 

 

ぱにゃにゃんだー!

 

うお座うお座うお座うお座うお座