ゲーム"Fishing Planet"には餌釣り用のフックとソフトルアー(Soft plastic bait)用のフックが数多く用意されています。また、Bass Jig,Spoon,Spinner,Plugにはフックが装着されております。
そこで、今回の記事ではのフック種類と、私の場合におけるフックサイズの選択方法(一例を)を説明したいと考えます。ちなみにフックとは針のことです。

1. フックの種類

ゲーム"Fishing Planet"のフックの種類は以下のように大別されます。

a. 餌釣り用のフック

a-1. Hook(Cap'n Hookを含む):餌釣り用のフック。このフックにはバーブレスタイプ(針のかえしが無いタイプ)(*1)もラインナップされています。(ただし、Cap'n Hookを除く)また、使用できるロッドはTelescopic rod,Match rod,Feeder rod,Bottom rod,Carp rodです。ただし、Carp rodにはバーブレスタイプは使用できません。



a-2. Carp Hook:鯉釣り専用のフック。このフックにはバーブレスタイプ(*1)はありません。また、使用できるロッドはCarp rodです。


b. ソフトルアー(Soft plastic bait)用のフック

b-1 Offset Hook:キャロライナリグ(Carolina Rig)、テキサスリグ(Texas Rig)、ダウンショットリグ(Three-way Rig)用のフック。このフックにはバーブレスタイプ(*1)はありません。このフックはフック部分にソフトルアー(Soft plastic bait)を差し込んで使います。また、使用できるロッドはSpinning rod,Casting rodです。


b-2 Jig Head:フックとシンカーが一体化しているフック。このフックはフック部分にソフトルアー(Soft plastic bait)を差し込んで使います。このフックにはバーブレスタイプ(*1)もラインナップされています。また、使用できるロッドはSpinning rod,Casting rodです。


c. Bass Jig,Spoon,Spinner,Plugのフック:Bass Jig,Spoon,Spinner,Plugにあらかじめ装着されているシングルフックもしくはトレブルフック。Spoon,Spinnerにはバーブレスタイプ(*1)もラインナップされています。また、使用できるロッドはSpinning rod,Casting rodです。(以下の画像はクランクベイト(Crankbait)の例)

 

*1:バーブレスタイプ(バーブレスフック)は針のかえしが無いため、貫通力が高く、また、魚へのダメージが少ないというメリットがある反面、バレやすいというデメリットもあります。

2. フックサイズの選択方法

まず、フックサイズは小さい方から#16 < #14 < #12 … #1 < #1/0 < #2/0 … < #14/0と大きくなっていきます。(ちなみに#1/0は「イチゼロ」、#2/0は「ニーゼロ」というふうに呼びます。)
ゲーム"Fishing Planet"におけるフックサイズの選択方法は、結論から先に言いますと、ゲーム的には該当MAPのショップ(SHOP)で売っているフック(各種ルアーのフック)のサイズで見当をつければ良いと考えます。でも、それじゃあアングラー的思考が削られちゃって楽しくないですよね?
なので私の場合、フックサイズは以下の手順で選択しております。ちなみに、対象魚に適したフックサイズを推測する過程においては、餌釣りのタックルのみを使用しています。

  1. メニュー「FISH SPECIES」から、そのMAPで釣れる対象魚の種類と重量クラス(Common,Trophy,Unique)を調べます。
  2. メニュー「Leaderboard」から、そのMAPで釣れる対象魚の最大重量を確認します。(タブ「FISH」→メニュー「FISH」→「LOCATION」でフィルタリング)
  3. 手順2.で確認した対象魚の最大重量が10kg未満なら#8,#6,#4,#2,#1/0で、10kg以上なら#1,#2/0,#4/0,#6/0,#8/0で試していきます。私の場合は#4 → #1/0 → #8 → #2 →#6、もしくは#4/0 → #8/0 → #1 → #6/0 → #2/0の順で試していきます。(ゲーム中ではロッドスタンドを使ってロッドを複数だすことにより、試す時間の効率を上げています。)
  4. 手順3.を試している途中に対象魚が釣れたなら、その釣れた魚の重量と手順2.で求めた対象魚の最大重量とを比較します。釣れた魚の重量がリーダーボード(Leaderboard)の上位と同程度なら、そのフックサイズが対象魚の大きい方のフックサイズとなりますので、それより1段か2段下のフックサイズを通常時のフックサイズとして選択しています。もし、逆に大幅に軽いのならフックサイズを1段づつ上げて対象魚の大きい方のフックサイズを探し出し、それより1段か2段下のフックサイズを通常時のフックサイズとして選択しています。(*2)


*2:大会(Competition)で3位までに入賞したいのであれば、大会(Competition)の1位の結果(SCORE)を見て、その結果(SCORE)と同程度の対象魚が釣れるフックサイズを調査する必要があります。例えば、私はある大会(Competition)においては#14/0のフックしか使いません。

ルアー釣りの場合は、上記の手順で求められたフックサイズがかならずとも正解とはならないのですが、ルアー選択時の参考にはなると考えています。(大きく外すことはないと考えています。)

今日はこの辺で。またねー!
ホイミ!!

 

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