ご開帳！
私が今夏シーズン、期待して観ているドラマは「量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」。
第６話のプラモデルは「HGUC 1/144 マジンガーZ INFINITY Ver.」でした。
今回の物語はスタートアップ企業「ドリームクレイジー」（略してドリクレ）の社長である小向璃子（与田祐希）の夏休みで起こったある体験のお話し。
璃子は夏休みをとって実家へ帰省します。そんな中、実家では母（高田聖子）と兄（中島歩）がBBQを催し、そこへ幼馴染の大石ユキ（平野綾）が合流します。そして、その夜、璃子にとって衝撃的なシーンに出会してしまいます。なんと、大好きな兄がユキにプロポーズするというシーンに。（ユキはプロポーズに対し「はい。」と答えます。）
璃子は、大好きな兄が他人のものになっていくことと、兄がユキと付き合っていることを自分だけ知らされていなかったことに衝撃を受け、呆然となった璃子は知らぬ間に矢島模型店の前に。そして、そんな璃子の状況を知ったやっさん（田中要次）はプラモデル「HGUC 1/144 マジンガーZ INFINITY Ver.」をチョイスします。璃子はプラモデル「HGUC 1/144 マジンガーZ INFINITY Ver.」を作りながら、こう呟きます。「（結婚すると）知ってたら一緒に喜べたのに。」と。
果たして璃子は、兄がユキと付き合っていることを自分だけ知らされていなかったことに対しての怒りを払拭できたのか？また、兄に「結婚おめでとう！」と心から言えることは出来たのだろうか？
あと、以下のシーンも見逃さないように。（今回は多めです。）
- 璃子がジェスチャーでアイスを要求するシーンからの、好きな味のアイスでなかった時の拒否を挟んで、好きな味のアイスを食べるシーン。そして、兄の買い物を拒否る仕草。
- 璃子がユキと久しぶりに再開し「マブ～！」と会話を交わす時のポーズ。
- 璃子がカブトムシを捕まえて家族らに見せる姿。（与田祐希さんの「野生児」たる所以が垣間見れたシーン）
- 璃子が矢島模型店の入り口のベンチで抜け殻のように座っているシーン。
- 璃子が「あるんだ？」といった後にやっさんが「。。。」と何か言おうとするシーン（どうみてもドラマ「HERO」のオマージュ）
- 璃子の「アイアンカッター」からの「パイルダーオ〜ン！」。
もちろんエンディングシーンもね。
シーズン１での中島歩さんの役は「璃子が憧れる上司」＆「璃子が恋する相手」の大石亮太でした。そして、璃子が大石にフラれた理由は「妹にしか見れない。」でしたし、大石がサンボマスターのファンだったという匂わせもあっただけに、今回の放送でそれらが全て繋がっていて、このドラマのファンには堪らなかったんじゃないかと思います。
さらに、YouTubeのLINKL PLANET公式チャンネル「LINKL PLANETのPart to Part」では、ドラマに登場したプラモデルを深掘りしていますので、こちらも併せて観てね。
ギブバース！
