ご開帳!

 

私が今夏シーズン、期待して観ているドラマは「量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」。

第5話のプラモデルは「HGUC 1/144 ドム/リック・ドム」でした。

 

今回の物語は小向璃子(与田祐希)が社長を務めるスタートアップ企業「ドリームクレイジー」(略してドリクレ)のチームワークに関するお話。

 

ある日、璃子はパートナー企業を見つけるために、高木真司(望月歩)、浅井祐樹(前田旺志郎)と共に大手スーパーへ営業をかけます。ですが、エリア部長の鋭い質問に返答することが出来ず撃沈してしまいます。そして、3人が戻った会社では熊本侑美(市川由衣)、後田浩一郎(矢柴俊博)も加えて5人でプレゼン内容について反省会議を開きますが、重苦しいというか混沌とした状態に陥っていきます。そんな中、真司と浅井が衝突します。

 

浅井:「真司、熊本さんに対する態度はなんだよ!」

真司:「だったらお前も後田さんに数字教わっておけよ!」

 

このままではドリクレが空中分解すると察した璃子は、真司と浅井を矢島模型店へ誘います。そこでやっさん(田中要次)がチョイスしたのがプラモデル「HGUC 1/144 ドム/リック・ドム」。それが、「璃子、真司、浅井の3人が協力して戦いに挑む」というテーマに沿ったものであることは言うまでもありません。ところが、浅井は「作るのをやめよう。」と言います。その意図は、ドリクレは3人のチームではなく5人のチームだからでした。

 

後日、ドリクレの全社員5人でのプラモデル「HGUC 1/144 ドム/リック・ドム」の制作が始まります。璃子は社長としてこの行事をこう宣言します。「ドリームクレージー・チームワーク研修です。」と。

 

果たして璃子はドリクレの空中分解を阻止できたのか?また、ドリクレはOne Teamとなったのだろうか?

 

 

 

あと、以下のシーンも見逃さないように。

  • 璃子が真顔で「ガンダムファンの中でも特に人気が高いモビルスーツ。それが、ドムだ!」「その3人が操る3体のドムが協力して、ニュータイプに勝ちにいく。」「そして、その連携こそが黒い三連。いや。。。」と語るシーン
  • アオ(石田悠佳)が「真司さん。上手ですね!」と言った後、真司が「大好きです。」と返答し、それを見たやっさんの表情
  • 璃子の「口動かすなら手動かす!」
  • 璃子が両手で👍を突き出すポーズ
  • ドリクレの全社員5人での「ギブバース!」(ドリクレ5人のポーズが各自の作ったドムのポーズとオーバラップするシーン)

 

もちろんエンディングシーンもね。

 

 

今回のプラモデルが「ドム」。「ドム」といえば「黒い三連星」。「黒い三連星」といえば「ジェット・ストリーム・アタック」ですよね?そこで、今回は「天の声」(ナレーション)として「"ジェットストリーム"繋がり」ということで、かつてTOKYO FM「JET STREAM」でパーソナリティを務めた伊武雅刀さんがナレーションを務めています。にくい演出ですよね。

 

 

さらに、YouTubeのLINKL PLANET公式チャンネル「LINKL PLANETのPart to Part」では、ドラマに登場したプラモデルを深掘りしていて、今回は登場したプラモデル「HGUC 1/144 ドム/リック・ドム」のデコレーションについて実演していますので、こちらも併せて観てね。

 

 

ギブバース!

 

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