先日、高畑充希さん主演の舞台「宝飾時計」を観に行ってきました。

いやー、高畑充希さんが可愛いかった!そして、演技も歌も素晴らしかった。ブラボー!ブラボー!!

 

物語は10歳から29歳までミュージカル「宝飾時計」の子役(主役)を演じてきた松谷ゆりか(高畑充希)の一生を描いたものなんだけど、ゆりかが30歳の時に行われたミュージカル「宝飾時計」の20周年記念公演の時にある事件が起こります。子役時代に特別な存在であった勇大(小日向星一)の幻想に取り憑かれているゆりか。そして現在、ゆりかの恋人である大小路裕太郎(成田凌)の存在は?自分のために生きるのか?愛する人のために生きるのか?ゆりかが選ぶこれからの人生は。。。

 

一幕は現在(ゆりかが30歳の時)と過去(子役時代)の話が同時進行で描かれていて、頭をフル回転させながら観ていました。(私は知恵熱が出てしまいました。)

二幕は一幕での伏線を次々と回収していき。。。そして高畑充希さんの歌「青春の続き」と衝撃のラスト。なんと文学的な終わり方なんでしょう。

 

この舞台では松谷ゆりか役の高畑充希さんに加え、ミュージカル「宝飾時計」の子役(主役)の同期である坂橋真理恵役の小池栄子さんと田口杏香役の伊藤万理華さんも子役時代と現在(ゆりかが30歳の時)をうまく演じ分けていて「さすがプロだな。」と感銘を受けました。高畑充希さんに至っては年老いたことを声だけで感じとれるくらい演技が上手かったです。

あと、小池栄子さんは舞台で映えるねー!

 

物語は重いテーマですが、テンポが良く、また、笑える箇所がいっぱいあって集中力が切れることはなかったです。あっという間の2時間35分でした。楽しかったなぁ。

 

 

なんか普通が戻って来た感じがします。約3年間我慢してきたから。。。今年はいっぱい観劇しよーっと。

 

ぱにゃにゃんだー!

 

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