手術までに、やりたい事、会いたい人に会う4月が駆け抜けて行きました!


5月の初め、久しぶりに病院へ行きました。

『丸一日掛かると思って下さいね』

と言われていたので、1日仕事と覚悟して。


まず、午前中に、尿検査、血液検査、レントゲンを撮りました。

レントゲンは、3台の機械を使い分けて、背骨や股関節を色んな角度で撮ってもらいました。


お昼に、30分程時間ができたので、病院内のカフェでサンドウィッチとコーヒーをいただきました。

コーヒーが美味しいといいな。

と期待しましたが、少し残念でした。

卵サンドは、とても美味しかったです。


ランチ後は、主治医からの手術説明で

時間をかけて、リスクの説明を受けました。

血栓症、輸血、骨折、麻痺、脱臼等、

怖い事だらけですが、理解しました。


私の手術については、

聞いていた通り、後方アプローチで

変形が大きい為、

15㎝かそれ以上切る事になりそうです。

また、右股関節が開きにくい場合は

内転筋を切ることがあるそうです。

それと、私の場合、脚長差が大きく

筋肉を伸ばすとふくらはぎが張るので

名称を忘れましたが、ふくらはぎの外側も

切る事があるそうです。

手術時間は、普通なら1時間半程ですが、

私の場合は、2時間はかかるでしょうとの事。


主治医を信じておまかせしようと思います。

ただ、大丈夫ですよと言う言葉を主治医から聞いた事がないのは、不安ですが、100%成功する事は不可能なので、仕方がないのでしょうか。

キッチリ、リスクのパーセンテージには答えてもらえたので、軽はずみな気休めは言わない主治医ということで、自分を納得させておきます。


手術説明を受けた後は、自己貯血へ。

400ccの献血を何度か経験しているので、

不安もなく、スムーズに終えることができました。

その後の、ブドウ糖の点滴に1時間かかりました。


後は、処方していただいた鉄剤を薬局で受け取り終了です。

思っていたより早い、2時半頃病院を出る事ができました。


おまけ

私は、観劇や音楽が好きです!

4月は、

徳永英明コンサート(初めて)

Chicagoミュージカル

ハウザーコンサート

葉加瀬太郎コンサート(ファンクラブに入ってます)


どれも素晴らしく、一つ一つ書いて行きたいのですが、

全く追い付かないので、一つだけ。

クロアチアのチェロ奏者ハウザーは、

少し前まで、チェロデュオ『2CELLOS』

として活動していましたが

解散してソロになって初めての世界ツアー。

一言で言えば、

『エネルギッシュ』なコンサート。

どこかで聞いた事のある、聞き馴染みの良い曲を演奏してくれるので、とても楽しめます。

演奏して欲しいと思っていた、

レナード コーエンのハレルヤ(りくりゅうペアのこの曲での演技も好き)

パイレーツ オブ カリビアン

を聴く事ができて大満足。

欲を言えば、タイタニックも聴きたかった。


前半は、キーボードとしっとりとした曲調で。

ハレルヤを会場全体で合唱したのが印象的。

後半からは、ドラムやトランペット、サックス、パーカッション、ベース等が加わりました。

演奏のレベルも高く、ポップス、ラテン、ロック等

盛りだくさん。

とても楽しい時間を過ごしました!!

来年も大阪に来てくれますように。