キャンピングカー再生43FFヒータ、ポータブル電源のカバー製作

 

ボロボロのキャンピングカーの再生記録です

 

今回の作業は、

FFヒータ、ポータブル電源のカバー製作です

 

このキャンピングカーの客席の下に

FFヒータ、ポータブル電源を設置します

 

客席のベースは鉄フレームでできています

そのフレームを覆うカバーを製作します

 

FFヒータを設置するところには

室内の空気を取り入れる吸気口

暖かい空気の吹き出し口を2個

設けます

ポータブル電源を設置する所のカバーには

モニター確認やスイッチ操作できる窓を

設置します

 

まずFFヒータ取り付け部のカバーを製作します

いつも通り 12mmの合板を

ジグソーとトリマーでカバーを切り出ます

 

まず吸気口の部品を板と面一にしたいので

トリマーで取り付け部を彫り込みます

この後 真ん中の浮島部をジグソーで

切り取って完了!

 

次に 排気口の部品も板と面一にしたいので

トリマーで取り付け部を円状に彫り込みます

 

円に溝堀りするトリマーのパーツは

売っているのですが

そんなに使わないので自作です

 

数字の書いてある穴にビスを入れて

溝堀したい中心に固定すれば

数字の直径の溝が彫れます

だんだん中心の穴が摩耗してきますが

12mmの板厚で数回ならばまあまあ使えます

 

φ126のぬすみとφ95の穴をあけました

吸気口、排気口の部品を置くとこんな感じ

なかなかGoodです

 

続いて ポータブル電源部のカバー(窓)を

作っていきます

今回は 9mmと4mmの合板を使いました

 

窓部は4mmのアクリルかポリカーボネートの

扉をつける予定なので

カバーを面一にするため

合板のぬすみが必要です

でも ぬすみ作業に手間がかかるのと

多分 ぬすみ部の表面ががたがたに

なりそうだったので

9mmの板(赤矢印)に扉が付かない部分に

4mmの板(青矢印)を貼ることにしました

 

今回製作した4枚です

この後 いつもの藍色の壁紙を貼って

シートのベースフレームに取り付けて完成予定です

 

 

次は 客室シートの背もたれ板の

製作にかかっていきます