キャンピングカー再生38運転席との仕切り壁製作 その1

 

ボロボロのキャンピングカーの再生記録です

 

今回の作業は、

運転席との仕切り壁の製作です

 

12mm合板をジグソーとトリマーで

切り出していきます

左右2枚を製作します

 

切り出し完了して、車内に持ち込んで

仮合わせしてみました

 

右側の仕切り板は 

客室シートの背もたれも兼ねています

手でコネコネするとしっかりたわみます

 

これでは強度不足だっということで

強化に着手です

元の12㎜に9mmの合板を張り付けて

21mmすることにしました

 

9mmの合板を少し大きめに

ざっとジグソーで切り出しました

これを木工用ボンドで貼り合わせるのですが

合板はたわむので

簡単に2枚の間に隙間ができてしまいます

4m×19mmのタッカーを使って

固定することにしました

 

目印なしでタッカーを打っていると

隙間が空きすぎたり必要以上に打ちすぎたり

するので接着前に打つ位置をマークしました

木工用ボンドを塗布します

金属製のクシ目ヘラ(コニシボンド製)で

塗るとムラになりにくくて

私は愛用しています

 

2枚を重ねて位置決めしてクランプします

先にマークした部位にタッカー打ちします

青矢印のようにわずかに板に埋まっているので

壁紙貼っても問題なし

 

面倒ですが、打ち位置に近い所クランプを移動させながら

前面打って2枚の間に隙間なくていい感じです

このまま半日乾燥させてトリマーで仕上げです

 

追加した板は大きめに切りだしていたので

トリマーで仕上げました

配線のダクトも仕切り壁に埋め込んでやろうと

切り込みも追加です(青矢印

 

この板は 一部分 車外に露出して

水しぶきが掛かるところに設置します

グラスウール1層ですがFRP塗布しておきます(青丸部

(オリジナルは合板剝き出しだったけど!)

 

一晩硬化させて、

次回は 仕上げてキャンピングカーに取り付けです