てしごと日和~たなごころ~

てしごと日和~たなごころ~

生み出す掌(てのひら)(たなごころ)……紡いだり織ったり編んだり縫ったり……。掌で育てよう。


テーマ:


時は止まらない。

時はどこにも留まらない。




毎日
毎日
進む。




私の手元にやって来た
新しい腕時計。



前から気になってた
メンズ用の大きいヤツ!



とってもきれいな色でしょ?






機能はいくつもあるけど、
時間が分ければそれでいいんです。




ま、確かに最初はちょっと重かったな。
でも、
すぐに慣れましてん。




お風呂に浸けても問題なし。
もちろんお台所でも問題なし。
雨も全然問題なし。


メンズ仕様だけど
主婦の味方だよね。






実は父が亡くなるちょいと前に
それまで愛用してきた時計が
止まってしまいました。


かなり長く愛用してきました。
……
と言うより、
時計をたくさん持って
着替えるように楽しむことは無くてね、

私は、ひとつをずっと
身に付け続けるタイプです。




そして、この度、
意を決して(そんなに覚悟するようなこと?)、
新しい腕時計を迎えました。



ある意味、
新しい時間を刻み始めたような……
そんな気がしています。




そして、
日常が戻ってきたような気もします。






大事に大事にします。








テーマ:


いつかは必ず来ると
ずっとずっと思ってきたけど。




もう、ここにもそこにもあそこにも
居ないんだなぁと……。




6月10日
父は、旅立ちました。



いつものように
数ヶ月毎のステント交換のため
父と母とを乗せて病院へ。

そして、
いつものように
冗談ばかりで看護師さんを笑わせ

いつものように
点滴しながら車イスに乗って
施術を受ける部屋へと。

私もいつものように
先生にご挨拶をし
病室で待っていました。

いつもなら
一時間ほどで、
麻酔が切れそうになりながら
病室に帰ってきて、
呼び掛けに目を開け返事をして……

今回もそうなる、と。




だけど

「急変です❗」
の声に、あわてて施術の部屋に。




もう、その時には
台の上の父の意識は無くて……


ステント交換の施術はいつも通り済んだけれど
直後に
心筋梗塞を起こしたのだと聞かされました。


父に呼び掛ける
先生や看護師さんの大きな声。




まだ5日しか経っていないからか、
場面が鮮明によみがえります。


あまりにも急で

びっくりしたのか
ショックだったのか

自分の感情がどこに行ってしまったのか
わからないような感覚。





心のどこかで
しっかりしなきゃと思いつつ……。




時間の流れが
背中からどんどん迫って来るようで

そこからは
一昨日の葬儀まで
一気に時間が飛び去りました。



もちろん、
ゆっくり休める時間もあったはずですが、

心がどこかに行ってしまったのか
妙にふわふわした
拠り所のない不安定な気持ちが続きました。





遺された母は、
やけに小さくなったように見えます。







麻酔から覚めることなく
息を引き取った父。

たった二時間の間に
旅立ってしまった父。


何か言いたいことは無かったのだろうか……と
思ってしまうけど、

たぶん今頃
ケロッとして
瞬間移動を楽しんでいるんじゃないかと。


好きだった飛行機やヘリコプターに
乗らなくても飛べるって
喜んでいるかも。

もちろん、私の想像だけどね。





旅立ちからお葬式まで
主人と娘たち、
そして、尊敬する友達に
私は救われました。
本当に感謝しています。




この言い様のない心の状態から
いつもの自分に戻りたいと思うけど……。

今しばらく、
時間が掛かりそうな気がします。




自分のやりたいことに没頭した父。
その父から受け継いだDNA……大事にします。



〝父ちゃん、ありがとね〟














テーマ:


家族が……
特に子ども達が、体調を崩すと
腹の底の奥の奥の奥の方から
ぐぅっ……と、
複雑な感情がわいてくる。


大丈夫かな……。
何がして欲しいかな。
どうしたら楽になるかな。
何が食べれるかな。
……
……



で、
いろいろ頭の中で
ぐるぐるぐるぐる考えてると


日々の生活……
特に食べることについて
反省してる自分が現れる。



子ども達が大きくなれば
それぞれの生活リズムがあり、

一緒にご飯を食べる機会も
減ってしまったり。



残ってしまうともったいないし、
そのうち、
作る量も減り
いろんな種類のおかずを並べることも
億劫になったりしてね。



それで、
だんだん野菜のおかずが減ったり
煮物を作る回数が減ったり、


あ~~でも、
それ言い訳なのかなぁ~。



作って保存しとけば
出して食べてくれるのかな。


そしたら、
少しはバランスの取れたおかずを
食べる機会も増えるかな~。



やっぱり、
何だかんだと
日常生活をキープすることが大事だと

ちょっと反省しています。







娘の点滴に付き添いながら
あれこれ思ってます。














テーマ:


紡いだり
縫ったり
織ったり。


そんなに変化に富んだ毎日ではないけど、

少しずつ進んでることが
じんわりと嬉しいんだな~。



今の綿の双葉たち……
めっちゃ可愛いよ!




わかる人がご覧になったら、
え?この時期にまだこの大きさ?
……って、なっちゃうかも。



はい、
一度目を失敗しまして、
これは二度目に植えた種が発芽したもの。


ざっと2週間ほどの遅れです。




思い起こせば5月中旬に
ひどく動けない日々がありまして、

水やりさえ……
日々の手しごとさえ……
積み重ねられずにいました。



挙げ句に、下旬には
浄化槽へと流れ込む配水管が詰まり、

一気に気持ちが揺らぎ、

久しぶりに
〝何で?何で?何で?〟
〝定期的にちゃんと流してたのに〟
〝何がいけないの?〟
……
そして、ついに言ってしまった……
〝私、頑張ってたのにぃ!!〟



もうね、
キレるというよりは
悲しいという気持ちでした。



業者さんにお願いしたのだけど、
実は半年前にも詰まってしまい
かなり、お手数かけまして。

その時を思えば
短時間で詰まりも解消したけど、

それでも、
半年前の時以来、
ずっと毎日気にしてきていたから
今回はかなり、痛手が……。



同じ頃に
実父実母の病気や介護認定の手続きとか
それに伴う包括センターさんとの話とか……
いろんな事が重なり
消化しきれない状態だったのかも。



この1週間あまり、
ブログもFacebookも書けず
……書く気になれず、

そうなると
手しごとも止まり
笑えなくなる。
何気ない言葉にも落ち込んだりね。



さすがに
ちょっぴり危機感おぼえました。




下旬からは唯一、
綿への水やりが続けられました。


綿のおかげです。
ほんの三畳ほどの広さですが、
夢の場所です‼

だけど、紡ぐことは、ほとんど出来ず。
不完全燃焼の極み……でしょうかね。



そして、やっと、
昨晩から少し復調。


袋物を縫い、
テーブルの上が少し片付きました。



異様にしんどい1ヶ月だったけど、

違和感を大切に扱って
自分を守ろう。

そして、
目の前のことを丁寧に、丁寧に……。





自分の内側を見つめよう。










テーマ:



「素敵ね~」
「可愛いね~」
「素晴らしい!」


私も、よく使う言葉。


ホントにそう思ってるから
その言葉を使うのだけど……。



これが……

自分以外の誰かの言葉ですと、
もちろんのことですが、

共感や同感できる時ばかりじゃない。



「ほぉ~~……」
「なるほど~~……」

「そうなんだ~~」
って、
自分とは違う感性が
たくさんあることを実感します。


そして、
たくさんのことを見聞したいなぁと
思うわけです。



でもそれ、
いろんな感性があるってこと、
それは、当たり前。


みんな、別個の人間。


違って当たり前。




だからね、
たくさんのことを見聞はしたいけど、

誰かの発した「!」に、
無理に合わせることもしなくていいし、

自分自身にそう思い込ませることも
しなくていいよね。




有名なあの人が言うから……じゃない。

あの人は有名だけど
あの人は、あの人。

あの人の感性はあの人のもの。

ホントにいいって思えるならいいけど、

無理に合わせることをしなくていいよね。





小さな違和感を
そんなときも大事にしたいね。

自分の素直な気持ちを大事にしたいね。