「四川大地震」への復興支援活動に当時取り組みました。
弊社代表が阪神・淡路大震災に被災という経験から、
その苦しみや大変さを身をもって体験したかからこそ、
同じ思いで支援をしていければというものでした。
そして、募金活動で集まった金額を直接被災地へ
届けることができないかと、様々なＮＰＯ団体などを調べ、
当時弊社のＨＰを作成して頂いた方を通じ、
認定ＮＰＯ法人「日本・雲南聯誼（れんぎ）協会」と出会い、
協会を通じて四川地域の復興にその募金を使って
頂くことが出来ました。
以来、この協会と親交を深めつつ、東日本大震災でも
同様に復興支援活動を行わせて頂き、今年１月には
協会を通じていわき市の小学校に送金をさせて頂きました。
そして、この活動の発端となった四川大地震の5/12という、
何とも不思議な時の一致ではありますが、この日より、
新たな東日本大震災復興支援プロジェクトを、
弊社および今年ともにこのプロジェクトを
作って頂くPlus B Film Productions とで開始しました。
「ダンボール・メッセージ・プロジェクト」
～東日本大震災復興支援～
まずはFacebookページを作成しましたので、
詳細はこちらをご覧ください。
https://www.facebook.com/danboru.message
このプロジェクトでは、弊社代表の江藤雅樹が書き下ろした
新曲「雪解けの花」を通じ、今秋にiTunes等での音楽配信を予定、
その売上から諸経費を引いた原盤収益全てを、上記の
日本雲南聯誼協会を通じて被災地へ寄附。
また、この曲のミュージックビデオを制作し、その映像では、
日本全国・世界各地から、被災地へ向けた（また、被災地の方から）
メッセージをダンボールに書いて頂き、
（なぜダンボールかは、詳細をご覧ください）
それをご本人が持って頂いた写真（画像）を募集し、映像内で
スライド使用させて頂き、楽曲配信とともに公開予定です。
メッセージ画像募集ビデオ
東日本大震災から２年２ヶ月が過ぎ、発生当時と比べれば、
その支援活動も減少傾向にあります。
しかし、被災地のお話を伺えば、まだまだ復興への道のりは遠く、
未だに帰宅できない方も多く、その中での我々の取り組みも、
本当に微力だと思いますが、いつまでも支援の灯を絶やすことなく、
そして我々は音楽・映像という芸術の分野を通じての、
皆様の心の復興のお役に立てれば、望外の喜びです。
それでは、皆様のご支援ご協力のほど、
何卒よろしくお願いいたします。
被災地の１日も早い復興を、
心からお祈り申し上げます。
文責・弊社取締役 佐藤