朝1時に家を出て、22時に帰ってきた。
大したことではないかもしれないが、
未だに気持ちの震えが止まらない。
朝5時に群馬側より出航
昼は夏日になる予報だが日の出は寒風
ダムサイトで慌てて雨合羽を着込む
そのままひょうたん島北側へ流し
おしゃべり夢中のながらアクションで止めたウィゾにガボッとバイト、ですっぽ抜ける
ああーっ
千差一隅の環奈チャンスを逃してしまった。
ようやく気温が上がり風が出てきた。
大栃から金比羅橋をくぐり太田部沢の流入で
先生のバズベイトに太ったナマズがアタックするが全力でフッキングを阻止
太田部橋越えたらすぐバックウォーター
昼食、休憩をとって復路は既に強風注意
岸沿いを戻りながら犬目を目指して元神泉ボート対岸から入る
風裏の岬に近年稀に見るハス追い爆水ボイル
すかさずキャストのスティッキーにガボンと水飛沫、グイッと合わせたが手ごたえ不明
再度あおった魔女の竿がグワんと曲がり、
湖底に向け走ったラインにドラグが負ける。
重い竿先を更に引き寄せた瞬間
痛恨のラインブレイク
しばし言葉を忘れて呆然と糸先を見つめる
ふと感じた岸近くに暴れて起きた水流の中から
プカリとルアーが浮かび上がってきた。
あゝ良かった。
ノットが弱かったとか、ラインチェックが足りなかったとか、ドラグ調整が締めすぎとか
たらればや言い訳はしない
ただただデカかったなぁ
まだまだここの魚に挑むには修行が足りないようだ