読書リスト(2)に「バッテリー  あさのあつこ」を追加しました。

父の転勤で中学入学を前に地方都市に引っ越してきた原田巧、彼は類まれな才能を持つピッチャーである。
その才能ゆえに他人に対する思いやりに欠ける傾向がある彼が、友人や家族などとの関係の中で変化の兆しを見せる。

本の帯に「これは本当に児童書なのか!?」とあるのですが、私の答えは「ちがうだろう!」です(笑)。
基本的には野球というスポーツを中心にした物語なのですが、子供から大人に変わってゆく、ある意味大人より頭がよく、感受性も強いこの年代の少年の心情を良く描いていると思いました。

私が読んでいるのは文庫本ですが、単行本では6巻で完結しています。
巧の野球の才能を起点にして様々な展開がありそうでとても楽しみです。