読書リスト(2)に「ミスター・マーダー  ディーン・クーンツ」を追加しました。

 最近脚光を浴び始めたミステリー作家マーティは美しく聡明な妻と、個性的な2人の娘に囲まれて幸せな日々を送っていた。そんな彼の生活に突然の記憶の欠落という不安要因が影を落とす。一方、アルフィーと呼ばれる冷酷無情な殺し屋は何かに惹かれるように西を目指す。

 クーンツの作品は好きなので最近よく読みます。この作品もとても面白かったのですが、「何かに惹かれる」とか「シンクロする」というのを使った作品がこれを含めて多いと思います。あと、最後のどんでん返しは「ちょっと反則かな」と感じました。


これでやっと年末年始にかけて読んだ本の記事の投稿が終わりました(ホッ)。