読書記録に「遥かなる地球の歌 アーサー・C・クラーク」を追加しました。
惑星サラッサ、地表の大部分が海であるこの星には壊滅した地球を脱出した人類の末裔が新たな文明を築き上げていた。とある日、謎の宇宙船がサラッサ上空に現れる。
「イルカの島」へのコメントで
やまぶんさんに紹介していただき、面白そうなので読んでみました。結論から言うと、とっても面白かったです。現実では非常に困難な恒星間飛行を当時(1985年)の科学をもとに表現するという点だけでも興味深いものがありました。やまぶんさんもおっしゃっていたように泣けるような部分もあり、サイエンスとフィクションのバランスがいい感じです。