チャムさん杯タイムアタックで私は前回は旧車、今回は新車と乗り換えました。
チャムさん杯のレギュレーションでは旧車というとナイトロがとかく注目されますがタイヤの差も無視できません。

そこでテストしてみました。
チャムさん杯のレギュレーションは ★☆SMILE☆★ ~やんぬるかな日記~を参照してください。

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  レーシングスーパーソフトを履けばB-SpecでコルベットC5Rもオーバーテイク!

A-Spec走行

A-Specで「スペシャルステージルート5 タイムアタック」の条件でタイヤをレーシングミディアムにして走ってみた。
使用車両はタイムアタックで使用した「NSX TypeR '02 418ps 1255kg PWR3.001」

 まずは準備運動&比較のためにレーシングハードで走行。プレッシャーが無くなったのか調子よく走れる。
ここでタイムを更新しても洒落にならないので程々のタイムで中断。

 そしてレーシングミディアムに履き替えて走行。
 特にトンネルや、最終コーナーなどでのコーナーリングでは今までアクセル調整をしなければならなかったところを全開でいけるなどグリップの違いは顕著。ヘアピンでのブレーキのタイミングも少し遅れても大丈夫。
 しかし、グリップが高いことにいい気になって荒いドライブになりがち、また、ゴーストを抜いた後のチキンさは相変わらずで、レーシングハードで走ったゴースト(TAで申告したゴースト)を抜くのに20分もかかった(>_<)。

 腕の問題で、なかなか客観的なテストにならないが(^_^;)、グリップ感がワンランク違うことがわかった。慣れればかなりのタイムは出せそう。こういう時は「B-Spec」の助けを借りよう。

B-Spec走行

全てのタイヤで、B-Specでテストした。同時にタイヤの耐久テストも行うことにした。

テスト方法:
「NSX TypeR '02 418ps 1255kg PWR3.001 S.S.R.5仕様」を耐久レース「富士1000km」にB-Specで走行させて、
そのベストタイムと周回数を調べる。走行ペースは「マイペース」

「富士1000km」を選んだのはタイヤに制限が無く、敵車のほうが圧倒的に速く自車の邪魔にならないため。

B-Specスキルは「総合 7075、マシン 84、コース 72、 バトル 68」
スキルの向上と、マシンの劣化が及ぼす影響を避けるためその都度リセットする。

結果:
タイヤベストタイム周回数
ノーマル エコノミー1'45.11060
ノーマル コンフォート1'42.43136
ノーマル ストリート1'40.36023
スポーツ ハード1'39.40125
スポーツ ミディアム1'37.38521
スポーツ ソフト1'37.10914
レーシング スーパーハード1'34.53628
レーシング ハード1'33.33020
レーシング ミディアム1'31.05714
レーシング ソフト1'30.57710
レーシング スーパーソフト1'30.0195
ざっと見てわかったことは
・エコノミーと、コンフォートの耐久性が意外と高い。
・スポーツミディアムは耐久性がスポーツハードとあまり変わらないのにラップが2秒も良い。
・レーシングタイヤはやはり良いラップが出る。
・レーシングハードとミディアムでは2秒以上のラップ差がある。(9/29追加 Thanks to GANGさん) 
ということ。
数字の羅列になりましたが、各タイヤの相対的な関係を知る目安にはなるのではないでしょうか?
よ~く見れば耐久レースの必勝法があみだせるかもしれません。いくら耐久性がいいからって耐久レースにエコノミータイヤを履くような人は…、1人心当たりがあります(笑)。