サーフボードの種類


■ショートボード
特徴としては、ノーズが尖っていて、シャープなアウトラインなボード。
波の上を自在にコントロールでき、細かいターンや大きなターン、スピードに乗ったサーフィンができる。
ボトムにコンケーブ(ボトム面を少し削ることによって、水の流れを良くしスピードを出しやすくする)が施してあり、フィンが3本のトライフィンは、直進性や乗りやすさに優れている。



■ファンボード
ショートボードでもロングボードでもない、その中間に位置するボード。
ショートボードよりも早く波に対して立つこができ、ロングボードより動きが軽いのが特徴。
最近は、この種類からサーフィンを始める人が増えてきている。



■ロングボード
ショートボード、ファンボードより長く大きいボード。
長さは9フィート(約274センチ)以上で、波にゆったりとした感じで乗れる。
ショートボードのような操作性には欠けるが、ノーズライディングや大きなターンが楽しめる。浮力が大きく、比較的に波が小さい日でもサーフィンを楽しむ事が出来る。