日常 仕事の季節指数が高くて幽体離脱しなくて

長編ストーリーなどなかなかかけません。

ただ こんなストーリーを書きたいなって感性には浮かんでおります。


確定申告時期がすめば、やや季節指数が下降するので

その春先あたりから、まだ打診はしていませんが

彼女にお願いに上がり

共作で創作したいなって考えたりもしています。


今度の作品は

音楽BARの可愛いママ(62才)と建築デザイナーの紳士(52才)とのラブストーリー

さてさて どうなりますことやら?




。。。。。。





『親近感』 





私の城

私の憩いの社交場

音楽BAR【シャディ】

私の演奏と共に

守り続けて十数年



あなたが

ニューフェイスで登場してから

意識しないようにって

想っていても

扉の呼び鈴が鳴るたびに

心まで鳴り響く



ときに

ステージを降りながら

喝采を浴びて

あなたの横を通ると

拍手と小声で

「ママはみんなのマドンナだよなぁ…」



私には接客と演奏が仕事

そしてファンやお客さまには

感謝の社交辞令



でも

あなたは

遠い昔からの親近感

そして特別な想い



感じずにはいられなかった…






作/江彰 透