女流詩人撰集も残すところ

ご五方。


彼女たちを見渡せば

メロウ親衛隊

透君親衛隊と

独断と偏見で

勝手に命名してしまいます。


そこで

両名に順次エントリー紹介を

お願いしたところ

先攻後攻を

なにやらジャンケンで

決めてるんだけど

「グウ」 vs 「グウ」

「チョキ vs 「チョキ」

「パー」 vs 「パー」

残り二日なのに

永遠に決まりそうにありません


ここはあの二人の

頼りないけど一応親である

私がラスト日に

エスコートしたいと思います。


その前に

想うところを少々。

あの方に

一言御礼を…

【キャンディ・キャンディの二次小説】

おっこさん


彼女のブログは

彼女曰く

こちらのサイトはパっと見キャンディの二次小説ですが……???

私は

【キャンディ・キャンディ】の一次は知らないんだけど

彼女の小説は縁があって以降

目を凝らして拝読しています。


彼女との

相互読者もさることながら

何を隠そう

当ブログの最長老

語弊あるかな?

o(*^▽^*)oあはっ♪


あなたとのコメントは

まさに【テレホン】って

感じでしたよね♪


今でも

私の救急の臭いを

感じたときは

心遣いを

今も変らず…


心より

ありがとうございます。



では

メロウのこの作品を

再掲載したいと想います。




。。。。。。





『脇役』





サクラは

春を呼ぶ

そして

冬に終わりを告げる



冬は 

なぜか 

春へのバトンを 

拒むかのように居座る



サクラは

冬にはお構いなしに

つぼみから開花していく

後先に開花するサクラ 



所々の

冬から春を

縦断して

咲いていく



サクラは 

冬と春との 

はざ間に 

挟まれて



冬の終わりを 

そして 

春のガンバリを

見届けずに



華やかな 

イメージとは 

裏腹に

静かに 

散っていってしまう



まるで

「僕は 季節の変わり目の バトンだから」



そう

「私は 主役 冬と春の 脇役だから」



とでも

言ってるかのように





作/メロウスカイ