【Sumire'sHeart】

思ったこと、純恋さんのこと、詩を書いてます。



Sumireさん

彼女とも

前身のブログのときからのアメンバーさん。


彼女のブログで目を惹かれたのは

エントリーしている

作品もさることながら

彼女のあこがれで

また語り継いでる

2009年 6月10日急遽した

小悪魔ageha誌上を中心にファッションモデルとして活躍していた

純恋さん(本名・石川安里沙 享年21)


石川安里沙さんのエピソードを

H=and project

より引用して少々。


。。。。。。


純恋は看護師をしていた母親の影響も有り生前にボランティア活動に協力していました。

亡くなる約一ヶ月前に静岡県伊東市で行われた難病児童の支援活動であるイルカふれ合いツアーキャンプにてボランティアとして参加していました。

前々からボランティアに前向きであった純恋は難病支援団体のミーティングにも積極的に参加して意見・アイデアを出していました。

ボランティアに参加する度に物足りない様子で「私にも何かできるはず・・」と口癖の様に言っていた純恋は自らのデザインでネックレスを作成して収益金でイルカキャンプの資金の足しにすると言い出しました。

純恋の熱意に数社の会社が協力を申し出て純恋のオリジナルブランドでのネックレス販売計画が始まりました。

非常に残念な事にそのネックレスのサンプルが完成した翌々日に純恋は亡くなってしまったのです・・

この件は新聞・ニュース等に大きく取り上げられる事となり皮肉な事にネックレスへの反響も大きく「純恋ネックレス」の多額の収益金で、2009年10月25日に天国の純恋の希望通りに伊東市にて難病の子供達を招待してイルカふれ合いキャンプを開催するに至りました。


。。。。。。



志半ばで永眠した

石川安里沙さんの

冥福を祈るとともに

志は今も引き継がれ 

この先も引き継がれることを願います。



。。。。。。



Sumireさんの人となりは

思うに

あこがれに一歩でも二歩でも

近づけたらって

試行錯誤しながらも

頑張ってる面影が

作品のふしぶしに

見受けられます。

Sumireさん…

あなたのご多幸お祈りしています。




『祈り続ける』




過去にあんなに
涙を流したとしても
何があったとしても
過去は過去
今を生きている



一緒に涙を流した
そんな仲間がいる
ただ祈ることしか
こんな自分には
できないけれど



これからが
あなたの新しい一歩
新しい人生は
もう始まっている



祈りをささげ続ける
涙を流した分
それ以上に
その時以上に
あなたが
幸せになれますように




作/Sumire