珍しく今宵ではなく

今朝の

勝手気まま撰集は

詩人さゆりさん

の言の葉を

テイクアウトしてきました。


彼女とは縁ができて

新婚ホヤホヤ

(@゜Д゜@;)あら・・・?

失言

まだ浅いんだけど

結構読み込んでいます。


また

彼女の詩集も興味がそそられ

先般

アマゾンで注文していて

そろそろ到着かなと楽しみにしています。


では

よろしければ

彼女の感性の扉を

叩いてお入りください。



。。。。。。





もう
あなたに
必要のない私になった時



それに気付いていない様にそこに留まるか



気付いた時点で
身を引くか…



小さな川が流れる石畳の道の
小さな石の椅子に座って
キラキラと光る木漏れ日を見てたら
力が抜けて
泣けてくるより先に
ふっと笑ってしまった



私が信じたものは
一体
何だったんだろう…



私が信じたあなたは
一体
誰だったんだろう…



ふっと
また
泣きながら
でも
笑ってしまった




作/さゆり




。。。。。。



今宵は

今朝のエントリーに

Ruyさんの感応作品をfeatします。


悲しみと笑い

相まみれない心情

ただ

心の葛藤の中に

信愛を追求する

羅針盤が

心情を揺らしているのかも?




。。。。。。




『悲しいとき』 作/Ruy
 



あまりにも
悲しみが深いと
可笑しく
なることがあります



それは
安堵感にも
似た悲しみ
そんな気がします



悲しみより先に
穏やかな心が
訪れる
それは
安らぎにも似た感情



あんなにも
愛した
あなたとの
サヨナラに
ホッとしている
自分が
可笑しくて
笑う



あんなにも
愛した
あなたとの
サヨナラに
安らぎを覚える
自分が
悲しくて
笑う



恋の終わりに
あなたと



サヨナラに
自分を



取り戻したわたし



引き際に
安堵する心



あなたとの
恋の終末