五月夜の
湯気の向こうに
虹の橋
君に渡すは
冷めぬ想いぞ
作 / 白猫
。。。。。。
会えない時間は
長く感じるのに
会ってる時間は
あっという間
会えない時間を
埋め尽くしたいのに
言葉にすることができないの
作 / Hisaco
。。。。。。
少し冷たくなった
ぬるま湯に
あなたは
そっと愛を注ぐ
その心地よさが
嬉しくて
その心地よさに
身動きさえ
できなくなる
少し熱くなった
ぬるま湯に
あなたは
そっと涙を落とす
その心地よさが
悲しくて
わたしは
息つくことさえ
できなくなる
それでも
其処から
逃げ出せなくて
それでも
そのまま
溺れていたくて
ぬるま湯に
あなたの愛が
注がれるのを
ぬるま湯に
あなたの
涙が落ちるのを
わたしは
ずっと待ち続ける
あなたの
体の温もりに
わたしは
ずっと
溺れたままで
わたしは
熱くもならず
冷たくもなれず
いつも
どこか冷ややかな思いを
心の中に持っています
だから
ぬるま湯に
憧れるかも…
作/Ruy
。。。。。。
（追伸）
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