もしも

わたしが

人生の荒波に

呑み込まれ

溺れそうになったら



ねぇ~

大好きなあなた

助けにきてね



小さな波には

耐えられても




中くらいの波は

乗り越えられても



わたしの身体を

呑み込んでしまうような

大きな波には



わたし

負けちゃうかもしれないから



ねぇ~

お願いよ



わたしが

助けを求めたら



一目散に

助けにきてね



あなたは

わたしの海猿さん



わたしだけの

海猿さんなんだからね