気付かぬふりの 

夢の声

気付けば 

進むの? 

あの頃の道



記憶の中の 

想い出は

運命と名付けた 

夢の声



わがゆく道は 

まだ 

見えずとも



時の流れを 

聴きながら

空気の色を 

見極めながら



明日へと歩く 

運命の足





作/りん