express train~東へ部屋の窓辺から映しだされる東へ向かう新幹線いつもの日常光景君を身近に知ってからは昼夜の特別な光景へと写しだされる君の歴史がつまった故郷に向かうexpress train「大好きだよ」と呟きながら見送る時間が重なっていく「愛してる」と呟くことは許されないけど君の幸が復路することを願いながら今日も明日もいつしか世代の差が無くなるまで見守り続けたい僕の時間が零に帰すそのときには君の未来に「愛してるよ」と心に詰め込んで東に向かおう