ルイスさんの悲愛詩

優しい言葉

を拝読して

返詩したくなりました。


作品を拝読して

主人公の

相手の幸への英断

そして

自身への

切磋琢磨していくさまを

感じた作品でした。

貴重な作品を拝読できて

ありがとうございました。



・・・・・・



『優しすぎる言葉』



僕の手から離れた君の手

君のアマエタには

優しい言葉を



僕の手を離した君の手

君の悲しみには

癒しの言葉を



離れていった君に

恨み辛みは湧き上がらない



離れていった君が

後悔を教えてくれたから



今の君に

優しさを

通り過ぎて

かけていた



君の過去に

優しさが

不安になり

溜めることに



君の未来に

優しい言葉を

かけないといけないのに



今のきみに

優し過ぎる言葉は

「過ぎたるは なお 及ばざるが如し」



未来の君に

優しすぎる言葉は

「過ぎたるは 過ぎれば過ぎるほど なおさら良し」