日ごろ節句に
鈍感なわたしが
「七夕」を
少し
調べてみました。
調べようと思ったきっかけは
アメンバー
ちよちゃんの
もうすぐ七夕
のエントリーを読んで
めずらしく
ロマンの世界を
改めて
見直してみよう思い
Wikipediaで調べてみました。
・・・・・・
七夕は
旧暦の7月7日の夜のことで
日本では明治改暦以降
お盆が7月か8月に分かれるように
7月7日又は月遅れの8月7日に分かれて七夕祭りが行われます
五節句の一つにも数えられています。
詳しくは
いろいろあるみたいですが
説話は
こと座の1等星ベガは、中国・日本の七夕伝説では織姫星(織女星)として知られている。織姫は天帝の娘で、機織の上手な働き者の娘であった。夏彦星(彦星、牽牛星)は、わし座のアルタイルである。夏彦もまた働き者であり、天帝は二人の結婚を認めた。めでたく夫婦となったが夫婦生活が楽しく、織姫は機を織らなくなり、夏彦は牛を追わなくなった。このため天帝は怒り、二人を天の川を隔てて引き離したが、年に1度、7月7日だけ天帝は会うことをゆるし、天の川にどこからかやってきたカササギが橋を架けてくれ会うことができた。しかし7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増し、織姫は渡ることができず夏彦も彼女に会うことができない。星の逢引であることから、七夕には星あい(星合い、星合)という別名がある。また、この日に降る雨は催涙雨とも呼ばれる。催涙雨は織姫と夏彦が流す涙といわれている。
・・・・・・
では最後に
メロウスカイ
と
ちよちゃん
との
合作の
超ショートストーリーを
よろしければ
どうぞ!
・・・・・・
「ねぇ 貴方!」
泣きべそだけど、芯は力強い彼女が話しかけてくる。
彼女の芯が強くなったのも
彼女の数々の悲しみや切なさを
素直に流した涙で、培ってきた心が
年輪のように、たくましくなったのかもしれない。
時には、駄々っ子のように切れながら、泣いていることもあるけど。
ただ、いつも最後には、
感謝の気持ちで、ハッピーエンドする心は
僕のほうが、一周り年上だけど、敬意を表している。
「ねぇ 貴方ってばぁ!」
「・・・ん!」
「それと、その乙女目線はなんだよ?」
「ンモォー!! 」
「あははは!」
「ところで なーに?」
「あのね、貴方の七夕の願いは何かなって思って!?」
いきなり聞いてくるから、戸惑いながらも、ここはビシっと
男のロマンティストを披露してみた。
「僕の願いはねぇ」
「君といつまでも」
「涙で」
「虹のように」
「ジョイントできますように」
「かな」
「・・・」
絶句したのか、あきれたのかは定かじゃないけど、しばらく下向いて黙っていた。
そして、口を開く。
「私のお願い聞きたい?」
「別に!」
「フンッ!」
「うそうそ! 聞きたい!」
「私のお願いはね・・・」
「貴方といつまでも」
「この世界で」
「夢のように」
「踊り続けられますように」
「です」
返す言葉もなく
思わず
彼女を
抱きしめることしかできなかった。
鈍感なわたしが
「七夕」を
少し
調べてみました。
調べようと思ったきっかけは
アメンバー
ちよちゃんの
もうすぐ七夕
のエントリーを読んで
めずらしく
ロマンの世界を
改めて
見直してみよう思い
Wikipediaで調べてみました。
・・・・・・
七夕は
旧暦の7月7日の夜のことで
日本では明治改暦以降
お盆が7月か8月に分かれるように
7月7日又は月遅れの8月7日に分かれて七夕祭りが行われます
五節句の一つにも数えられています。
詳しくは
いろいろあるみたいですが
説話は
こと座の1等星ベガは、中国・日本の七夕伝説では織姫星(織女星)として知られている。織姫は天帝の娘で、機織の上手な働き者の娘であった。夏彦星(彦星、牽牛星)は、わし座のアルタイルである。夏彦もまた働き者であり、天帝は二人の結婚を認めた。めでたく夫婦となったが夫婦生活が楽しく、織姫は機を織らなくなり、夏彦は牛を追わなくなった。このため天帝は怒り、二人を天の川を隔てて引き離したが、年に1度、7月7日だけ天帝は会うことをゆるし、天の川にどこからかやってきたカササギが橋を架けてくれ会うことができた。しかし7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増し、織姫は渡ることができず夏彦も彼女に会うことができない。星の逢引であることから、七夕には星あい(星合い、星合)という別名がある。また、この日に降る雨は催涙雨とも呼ばれる。催涙雨は織姫と夏彦が流す涙といわれている。
・・・・・・
では最後に
メロウスカイ
と
ちよちゃん
との
合作の
超ショートストーリーを
よろしければ
どうぞ!
・・・・・・
「ねぇ 貴方!」
泣きべそだけど、芯は力強い彼女が話しかけてくる。
彼女の芯が強くなったのも
彼女の数々の悲しみや切なさを
素直に流した涙で、培ってきた心が
年輪のように、たくましくなったのかもしれない。
時には、駄々っ子のように切れながら、泣いていることもあるけど。
ただ、いつも最後には、
感謝の気持ちで、ハッピーエンドする心は
僕のほうが、一周り年上だけど、敬意を表している。
「ねぇ 貴方ってばぁ!」
「・・・ん!」
「それと、その乙女目線はなんだよ?」
「ンモォー!! 」
「あははは!」
「ところで なーに?」
「あのね、貴方の七夕の願いは何かなって思って!?」
いきなり聞いてくるから、戸惑いながらも、ここはビシっと
男のロマンティストを披露してみた。
「僕の願いはねぇ」
「君といつまでも」
「涙で」
「虹のように」
「ジョイントできますように」
「かな」
「・・・」
絶句したのか、あきれたのかは定かじゃないけど、しばらく下向いて黙っていた。
そして、口を開く。
「私のお願い聞きたい?」
「別に!」
「フンッ!」
「うそうそ! 聞きたい!」
「私のお願いはね・・・」
「貴方といつまでも」
「この世界で」
「夢のように」
「踊り続けられますように」
「です」
返す言葉もなく
思わず
彼女を
抱きしめることしかできなかった。