日ごろから

あまり深入りせずに

相談に乗っていた



余った時間は

君の恋愛を

応援していた



なのに



破れた君を

葛藤している君を

涙堪えた君を



見てから



いつしか

いつのまにか

いつからか



時間をさいていた

深みに入っていた



君が

溺れる事だけは

決してさせない



君が

溺れても

必ず助けてみせる



君の心に潜水して

いつまでも

救命士として