君との終焉が

未だに

心残り



君との別れが

今でも

後悔



ただ

君のおかげで

もしかしたら

喜びの

自由の果てに

行けたのかな?


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君とは

心底

馬があったよね



僕にとっては

一生のなかで

君しか

考えられなかった



君を

死守するためには

どうしたら

いいんだろうって

考えた



僕の色に

染めるのではなく

僕の色に

君の色が

隠れることができるように

何度も

色を合わせて

もらって

色あわせした



ただ

少し

僕の

色が

強すぎたのかもしれない





僕が

阿っていえば

君は

即座に

吽って

返ってくる





阿吽の呼吸を

いつしか

勘違いして





君を

呼吸困難に

していたのかもしれない





よくよく

考えれば

阿吽の呼吸って

二人の呼吸の

ハーモニー





僕は

呼吸して

君は

いつしか

呼吸して

いなかったかもしれない







いえるのは





君は

けっして

間違ってないってこと



君は

臆病で

別れを言ったんじゃないってこと



そして

なにより

二人の自由を

二人のそれぞれの

阿吽の呼吸を

取り戻してくれたこと


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こうして

喜びの

自由の

果てに

つれてくれたこと



今はそう確信できる

君のおかげで・・・