今日から、東京の代々木体育館で始まった「rooms27」
「rooms」はファッション系セレクトショップH.PFranceが開催している展示会。
クリエイターの世界観(=部屋=room)を集めて2000年に始まりました。
私は、若手のクリエイターの発表の場という風にとらえていて、
この展示会を最近知ったのですが、
2012年からは、地場産業×クリエーション×マーケットをつなぐ場として、
地場産エリアが作られているらしい!!!
私はもうすぐ行く予定なのですが、今の仕事2つにどっちも関係のあるイベントなので、
今からドキドキしています
地場産エリアでは、富山の職人さんが作っている伝統工芸も出店されています~
私が最近、注目しているのはコレ!
富山の八尾の和紙を使った「苗字封筒」
名前が封筒のデザインになっています。
さりげな~く、アピール。このさりげなさサイコ―
数字バッジ。
これは高岡漆器で作られていて、数字の部分は、貝を使った螺鈿(らでん)の技法です。
表面がつるつるしてて、貝の光り方がすってき~
数字の部分もダジャレになっているらしい。
かざっても、実際に顔につけてもよし
インパクト大ですね私は顔につけたい
これは「五箇山の和紙」を使って作られています。
この3つはすべて富山の職人の技術を使って作られていますが、デザインが変わるだけで、
伝統工芸品と呼ばれる堅いイメージがこんなにも、やわらかく変わります。
こんな感じで、おもしろそうなので、行ってきま~す