火災保険の請求は自分でできます!
なぜなら非常に簡単だからです。
 
やった事がない人はなんとなく不安難しそう書き方によっては保険金が支払われなくなるのでは?と不安に思ってしまいますが(私がそうでしたσ(^_^;))、思っているよりもスムーズに支払われるようです。
 
そしてやることは至って簡単!
 
ですので、火災保険の請求は自分でできます。
 
 
 
やることは5つだけ
 
今回私は3年前の大雪による雨どいの歪みで請求しましたが、やることは5つだけでした。
 
保険会社に電話して保険金請求をしたいと言う。
(ここでどんな内容なのか簡単なヒヤリングがあります。
 
後日担当者よりTELあり。
(ここでも状況の説明あり)
 
保険金請求書と事故状況説明書を書く。
電話で伝えた事もあって、どこに何を書くのかマーカーでわかりやすく書いてくれてました。
15分もあれば書ける内容でした。(私はドキドキして30分以上かかって書きましたが・・・(-"-;A)
 
業者に見積書の作成の依頼をする
複数社に見積もりを出してもらうことも可能です。
 
写真を撮影する
 
今回私はこの5つの事をするだけでした。
 
 
 
 
写真は全体と被害場所の複数枚撮影する
 
写真の撮影は表札と、建物全体建物四方被害場所1カ所につき2,3枚撮影する
 
私は自分が住んでいない実家の保険金請求だったので、表札を撮り忘れており、表札を撮るためだけに一度実家に行ってきました(-""-;)
 
保険会社によっては内容が異なると思いますが、おおむね同じでしょう。きちんとどの写真を何枚くらい撮るのかっていう説明の書類がありますので、安心してください。
 
屋根瓦などの危ないところは見積もりを出してくれる業者さんに依頼するのがいいですよ!
説明書にもそう書いてありますから(笑)
 
 
 
 
火災保険の請求は自分でやろう!
 
なぜなら業者に任せて保険が下りなかったとき大変な事になるからです。
 
例えば今回雨どいの歪みで保険金請求をしようと思っていました。
 
そこで見積もりをお願いしたのですが、見積もりをお願いした業者が
『屋根の補修やペンキの塗り替えも雪災で出ると思うので、一緒に請求しましょう!』
と言ってきたのです。
 
どう思います?
 
本当か!?って思いません?
 
ペンキの塗り直しは本当に雪が原因で必要になったと相手(保険会社)を納得させられるのか!?
 
このような業者に任せてしまって保険が下りなくなってしまった時に大変な事になります。
 
ですので、火災保険の請求は業者に任せず、自分でやりましょう!
 
 
 
 
どのような手順で保険金が支払われるのか理解しよう!
 
どのような手順で保険が支払われるのかきちんと理解してから臨みましょう。
 
でないと業者にだまされますよ!
 
私が業者から受けた説明です(笑)
『下手な事を書くと保険が下りなくなるかもしれませんよ』
『工事が見積もり通りに行われているか見に来るので、やらないとダメですよ!』
 
こんな事を言って不安をあおり工事をさせようとします!
ですので騙されないためにもきちんと理解してから行いましょう。
 
 
 
 
直さなくても良いって知ってました?
 
保険会社の方から電話で受けた説明は以下の通りでした。
・保険金を支払うかどうかは基本提出された写真で判断します。
・写真で判断が難しい場合には状況確認のために現地調査を行います。
・保険金が支払われた後、直しても直さなくても良い。
 
ですので、直さなきゃダメとか工事が見積書通りに行われるか見に来るなんて事はありません。
 
保険会社も悪徳業者に引っかからないように注意しています。
 
今回の保険の請求でも、このような注意書きのパンフレットと書き方の書類の2カ所で注意喚起をしています。
 
よほど多いのでしょう・・・
 
 
 
 
 
無知は怖いですね!
このような不安をあおる業者さんに今自分の家の工事をお願いしているのですが、(えっ!)足場10日間で30万円の見積もり書を出して来ました(^_^;)
 
足場がいくらで借りられるのか知らない人は足場組むと高いっていうし、そんなもんなのかな?って思ってしまうと思いますが、さすがにこれは高すぎですよね!
 
無知って怖いなぁって思いました。
 
ですので、是非みなさんも火災保険の請求であればそんなに難しくないのでまずは電話で自分が問い合わせてみてください。
 
そして見積もりは複数社で出してもらっても大丈夫なので複数社で出してもらって、信頼できそうな業者さんに依頼してくださいね!