令和6年6月22日(土)


21日(金)に釣行予定でしたが、生憎の雨で取り止め。

本日、いつもの千葉県東京湾奥の船宿からカットウ釣りの

湾フグ(10回目)

無事に出撃しました。

今年は、パッとしない釣果が続いていましたが、20日(木)と21日(金)の2日連チャンでトップ30尾𓆡

湾フグ釣れ始めました❗❗

が、しかし・・・HPには、「土曜日、混雑予想ですが余り船を用意できません」旨書いてあります💦

フグに乗船できない場合に備え、シロギス仕掛けも忍ばせ、地元駅を始発電車で出発。

吉牛で朝定大盛りを食べ、6:15頃に船宿到着、何とフグ船3隻出しでした❗❗

受付時に貰った順番札(フグを捌いてもらう番号札)は、62番でしたので、各船20人位ですかね👀

釣れた場合、捌いてもらうまで長時間待ちそうです😅

「ここが空いてるから」と3隻目の左舷胴の間に案内されましたが、魚を活かすタルの置き場にも困る寿司詰め状態🤧

最悪の釣り座でしたが、諦めて座っていると、出船間際に右舷ミヨシ3番目への移動を促され、ゆったり快適な釣り座を確保、ラッキーでした✨

本船は、6:50頃、右舷9人、左舷10人?で出船、東京ディズニーリゾート横を通過し、東京湾口方向に走ります🛥

富士山の雪は、ほとんどなくなっていました🗻
富津岬を回り込み、東京湾観音前を通過、8:10頃に大貫沖でスローダウン。
ちょっとした湾フグ船団ができています。
8:15頃、大貫沖12mライン(たぶん?)からスタートフィッシング🎣

潮が早く、トモに向かっての激流、オモリ10号では底をキープするのが大変💦
オマツリ防止のため、糸は余分に出しません。
そんな激流の中、左隣がショウサイフグ3連発。
僕は、最初の当たりは掛け損ないましたが、2発目で針掛かり、8:25頃に
ショウサイフグ𓆡 25cm位
でボーズ脱出🎉
10分後くらいに2尾目追釣𓆡
ここから約1時間、餌もほとんど噛じられない悶絶タイムに突入です🤧
取り敢えず、2尾を血抜きしてクーラーボックスへ💤
9:30頃から喰いが立ち、10:00 頃までにショウサイフグ3尾追釣し、ツ抜けできそうなペースになりました✨
が、しかし・・・今日は、これで終了でした🤧
沖あがり13:30までの約3時間30分間、付け餌のアルゼンチン海老を盗られたのが1回だけ💢
噛られもしない超悶絶タイムが続き撃沈しました😭
針掛かりした魚は、このベラだけです💢
最後は、東京湾観音の前を繰り返し流しました。
2時間位も餌を噛じられないと心が折れ始め、座って釣る時間が増えてきます😥
3時間も噛られないと完全に心が折れました🤧
上げ潮になる11時頃から喰いが立つだろうと思って奮闘しましたが、駄目でした。
この名称不明な生命体を引っ掛けたのを最後に沖あがり💀
ラスト15分間位は、スタンディングで気合いを入れましたが何も起こらず。
13:30ストップフィッシング。

今回の釣果

大貫〜東京湾観音沖10〜12mライン

ショウサイフグ𓆡

23~27cm 5尾


船中では、船宿HPによると

3隻の高低0-19尾

左隣には、途中まで1尾差で追従しましたが、後半3時間で突き放され、10尾位だと思います。

右隣は、常連の年配男性でしたが、沖あがり間近の1尾でボーズを免れていました。

終始、付け餌をほとんど噛られもせず、完全に心を折られているように見えました。

帰港の際、思い切って話しかけてみると不満爆発、「フグで1尾なんて初めてだ。木曜日と金曜日で船団がこのポイントのフグを釣り尽くし、フグが居なかった。」ということでした。

1尾しか釣れなかったショウサイフグの処分を悩んでいる様子だったので、僕に対する「フグ持って帰る」とかの言葉を期待しましたが駄目でした😅

因みに、フグ捌き順62番でしたが、17時過ぎに無事受け取りました✨

白子も入っていました🎉
初めてフグの白子を食べるので楽しみです🍺


今回の釣行を振り返って・・・


1日を通して潮が早く、10オモリで底をキープするのが難しい激流状態でしたが、船長の操船が上手たったので、余分な道糸を出さないで快適な釣りができ、感謝です。

まともなフグでツ抜け又は30cm以上への道程は、とても険しいです。

根掛かりは、1回だけでした。

オマツリは、両隣ともベテランで相互に気を付け、3回しかありませんでした。

仕掛けの消耗は、根掛かりによる1組だけだったので、同僚が自作してくれたチラシ仕掛けは、今回も使いませんでした・・・ごめんなさい。

針掛かりせず、付け餌を噛られたのは10時頃までの数回だったので、とにかく餌を消耗しない省エネ釣行でした。

白子が入っている時期のうちに再チャレンジですかね🔥