先日、久しぶりに特急列車に乗った。


北海道の特急列車と言えば、座席の前のラックに入っている車内誌「The JR Hokkaido」。


8月号を読んだ。


どうしても、昔と比較してしまい、

ここ1〜2年は、読む度に隔世の感が先に。


表紙の「The JR Hokkaido」のロゴ。


昔は、分割民営化後のJR北海道のシンボルカラーと同じライトグリーン一色だった。

今は、カラフルなデザインに変わっている。


連載ラインナップも、昔とは変わった。

アイヌ文化をリレートーク形式で紹介するコラムが登場したのも、2010年代からと記憶している。

かつての、「ズウさん」こと渡辺俊博氏による全道各地の食べ歩き(飲み歩き)エッセイが懐かしい。(本人のイラストも印象的)


路線図も、廃線・縮小の過程を印象付ける。

いつからか、特急の時刻表も載らなくなり、QRコードから読むよう誌上で指示されるように。


ずっと続いていたものもある。

藤倉英幸氏による表紙絵。

小檜山博氏によるエッセイ。

8月号の、その小檜山氏の記事が、いつになくおどろおどろしさを醸し出していて、何やら違和感が…


巻末で、その違和感の正体が分かった。

書かれていたのは次の通り。


・「The JR Hokkaido」の9月1日からのデジタル版移行

・紙媒体の月刊誌としては2025年9月号を最後に休刊


JR北海道を取り巻く現状については連日のように様々な報道がされているが、車内誌にもついに影響が…




また、一つの時代が変わっていくのを感じた。