なんと今日は911から25年です。
まるで昨日のことのように覚えています。
あれから中東でいろいろありましたが、今だに中東で戦争している。。![]()
昨日もNHKで「お隣さんは困っている」と言う番組で不登校を取り上げていました。
「集団生活が苦手」とよく言いますが、もっと細かく、どういうことが苦手何かを
言わないと、正しい解決法にはつながりません。![]()
昨日の子供達のように「音に過敏」ならば、それ用に対策がありますから。
もっともっと、ひとりひとりの困りに目を向けてほしいんです。
何に困っていて、なぜ困っているか、どの程度困っているのか。。
これは、とても大事なことです。
これを、ちゃーんと分かってしておられるお母さん達もいっぱいいます。
拍手したいです
イエー![]()
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ゴールは、不安やストレスにさいなまれず、
将来に希望をもって、イキイキとした人生を送ることなんです
それには、ARCSを育てないといけない:
- AGENCY ー自分で考えて、決めて、実行する力
- RESILIENCE ー 立ち直る力
- CULTURAL SKILLS ― 文化に合わせて生きる、世渡りの力
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SELF-ESTEEM ―自己肯定感 に繋がる
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昨日は、繊細・不安が強い人達の内面・原因について説明しました。
今日は、やっとARCSを育てる方法です。![]()
神経高反応性の人(いわゆる繊細)にエージェンシーとレジリエンスを育てるときの注意点:
1. 「刺激の量」を調整しながら育てることが絶対に必要
刺激を「強く」「深く」感じる。
だから、一般と同じ方法で「小さな失敗 → 小さな成功 → 反復」をやると、 刺激が強すぎて逆にレジリエンスが壊れることがある。刺激の量を減らすには:
-
難易度を下げる
-
失敗のストレスを小さくする
-
回復時間を長く取る
- つまり、負荷の少ない練習環境が必要。
2.「安全感」がないとエージェンシーが育たない
-
安心できる人間関係
-
安心できる空間
-
安心できる手順
-
安心できる予測可能性
-
つまり、まずは、安心できる環境が必要。
3. 「自己否定」を避けることが最優先
小さな失敗でも:
-
自分が悪い
-
自分はダメ
-
自分は弱い
と感じやすい。
だから、しっかりと教えないといけない事:
- 失敗は「データ」
-
失敗は「性格」ではない
-
失敗は「価値」と関係ない
つまり、
-
失敗しても安全な環境を作る
-
「自分を責めない練習」が必要
4. 「回復の時間」を長く取ることが必要
刺激からの回復が遅い。
一般が10分で回復するストレスでも、数時間〜数日かかることがある。
● 注意点:
-
休息を長く取る
-
刺激の少ない時間を確保する
-
感情のクールダウンを習慣化する
-
回復の必要を「弱さ」とみなさない(親も子も)
-
回復の時間は「必要な機能」であって「欠点」とみなさない(親も子も)
5. 「境界線(Boundaries)」を教えることが重要
他人の感情に巻き込まれやすい。
だから、しっかりと教えないといけない事:
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自分の感情と他人の感情を分ける方法
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自分の責任と他人の責任を分ける方法
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自分の限界を守る方法
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無理な要求を断る方法
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つまり、これらの「境界線スキル」が必須。
そしてもっとも大事なのは:
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「もっと強くなれ」
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「もっと鈍感になれ」
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「気にするな」
-
「普通になれ」
という指導は有害でしかありません![]()
子供の自己肯定感を下げるだけです。
では、CULTURAL SKILLS (世渡り)はどうでしょう?
高反応性の人は、文化スキルの授業そのものは“同じクラスで大丈夫”ですが、
学び方の“負荷”にだけ注意が必要![]()
同じ内容で問題ありません。 彼らは認知スタイルが同じで、曖昧な文化ルールや状況判断を理解する能力があります。
ただし、刺激に対する反応性が高いため、授業環境の負荷(失敗のストレス、他人の感情、予測できない質問、グループワーク・ロールプレーの圧力)に注意が必要です。
上記に説明したように、
- 刺激の量を調整し、
- 失敗を安全に扱い、
- 回復の時間をとり、
- 感情の境界線を教えることで、
同じクラスで文化スキルを十分に学ぶことができます。
SUMMARY/まとめ:
反応性が高い人は、刺激や感情に強く反応するため、ARCSを育てる際には特別な配慮が必要です。
刺激の量を調整し、
安全感を確保し、
自己否定を避け、
十分な回復時間を取り、
境界線を守るスキルを育てる・教えることが重要です。
「もっと強く」「もっと鈍感に」させようとするのは、
ASDの人をニューロティピカル化しようとするのと同じで、
本人の特性を否定し、ストレスやバーンアウトを引き起こします。
必要なのは、人を変えることではなく、本人が楽に生きられるためのツール・スキル・環境を渡すことです。
特性を尊重しながら、負荷を調整するだけで、ARCSは十分に育ちます。安心してください。