昨日の夜、この映画を見ました。
映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』公式サイト|Blu-ray&DVD発売中!
私は、戦時中の事のドラマが好きです。
父や母から何度も、そのころの様子を聞かされたので、
まるで私もそのころにいたような気持ちになっているのです。
だから、懐かしい(?)のかな。。
あのころの若者と今の若者の考え方や、精神年齢はとても違うと思います。
10歳でも大人と同じことをしないと生きていけなかった時代ですから。
私は、今の若者にあの時代のドラマをいっぱい見てほしいです。
今でも、世界のどこかでは、あれと同じ暮らしをしている若者も子供もいるから。。
そして、いつまた、私達の社会もそうなるかは分かりません。。。
戦争でなくても、大災害で。。。
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ところで。。いろいろな情報をいただきまして、
日本の医療とアメリカの医療の違いは、医者の違いではなく、
制度の違いだと思うようになりました。
なぜ精神科医は「話を聞いてくれない」のか?5分診療の壁と日本の医療制度の限界(ビデオリンク)
日本では、5分診れば___円もらえる制度です。
20分診ても同じ金額しかもらえない。
5分で沢山診たら、やっと経営が成り立つ。
精神科以外でも日本の病院や医者に政府が払う金額は少ないようです。
山ほどの患者を診ようとすると、予約があっても2時間待ちとかになる。。
アメリカは65歳以下は、個人の保険です。
加入するのは、とても高いです。
条件が良い、どこにでも行ける保険だと、1か月1000ドル以上です。![]()
だから、医者への支払いも高いです。
すると、短く多くを診る必要がなくなるのです。
と言っても、大病院は20分以上かけるなと言われているそうです。![]()
だから多くの人は個人でクリニックを開いています。
心を見るのは5分では無理ですよね。
20分でも無理です。
だから、こちらでは、心理士が1時間かけて話を聞きます。心の専門家ですから。
精神医は薬を処方するだけ。脳の医者ですから。
両方がそろって初めて心の病が治せるわけです。そうアメリカ人は思っています。
だから、心理士も保険が効きます。
保健が効くと、心理士になる人も増えます。
これも、大事な制度の違いですよね。
他にも大きな制度の違いがあります。発達障害についてです!
私が一番驚いたのは、発達障害の検査がIQテストが中心だということ![]()
そして、いろいろな能力に差があると凸凹だといって、
発達障害の証明とすること![]()
日本語の「発達凸凹」という表現は日本独自で広まっています。
これは日本の教育・医療現場で
「発達障害=能力のアンバランス」
という理解が広く浸透しているためです。![]()
これは、WISCが話題にあがりまくるせいです。
なぜ、上がるのかは、最後を読んでくださいね。
アメリカでもWISCは使われますが、診断の考え方が違います。
診断は DSM-5(精神医学の診断基準)に基づきます。
重要なのは
- 行動の特徴
- 社会・学業・生活への影響
- 発達歴
- 観察・面談
- 他の検査(言語、学習、注意、感覚など)
日本がWISCに強く依存するのは「制度」と「現場の事情」が重なった結果なのです。
医学的な理由ではないようです。
1. 制度:教育・医療の現場で使いやすい“数値”が求められる
日本の学校や行政は、
- 支援の必要性
- 通級や特別支援の判断
- 配慮の根拠
を説明するときに、客観的な数値を重視する傾向があります。
すなわち、数値・証拠が必要なのです。
2. 現場:医師不足・専門家不足で“短時間で判断できる検査”が必要
日本は発達障害の専門医が少なく、
1人の医師が多くの子どもを診る必要があります。だから、ながーい
診察で診断するより、テストをつかう。
私が感じている疑問やイライラは、ほとんどは「制度」と「現場の事情」から
来ているようですね。
たぶん、教育現場の問題も制度と現場の事情のせいだと思いますよ。
私には、どちらの制度がよいなんて、言えません。どちらにも良い部分と悪い部分があるから。
日本式は、多くの人に安く医療を提供できます。
アメリカ式は、お金持ちと年寄りには最高の医療を提供できます。
でも、現場の事情は何とかしないといけない問題ですよね。
そう思いませんか? もっと専門家を増やさないといけないんです!