昨日はニュースを見ていて、外国人労働者が増えることのアンケートで、
多様性が生まれていいと言いながら、
文化や言葉の違いの問題が起ると言っているので、
えええ?!と思いました。![]()
例えば、工場で働く人達が、
休み時間に上半身裸でサッカーをする。
朝のラジオ体操をしたがらない。
たぶん、日本人以外全員が同じだと思います。
でも、それが、日本では、大ごと。
ちょっと、驚きました。![]()
インクルーシブとか多様性と言う前に、
それが、一人一人にとってどういう定義なのか、考えるべきなのかも。。。
今日の最後に、日本のユニークさについて、書きますね。![]()
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いじめ対応について:
先日は、ボイトレの後、図書館に行って、犯罪プロファイリングの本を探しました。
FBIのプロファイラーは犯人の年齢や特徴をこまかく言い当てるそう。
なんでそんなことができるのだろう?私もできたらいいのに。。と思って。
なかなか教科書がないんですよ~~~。![]()
私は、自分なら絶対にしないことをする人達を見ると、
何がその人をそうさせるのだろう?と
深ーく考えてしまいます。
で。。今日はいじめについてです。
何で、いじめをするかは前に書きました。だいたい、いじめをする心理はわかっています。
何で、いじめがあった時にちゃんと対処しないのかに興味があるのです。
注:すべての学校がちゃんと対応していないわけではないですよ。
しない場合の理由を理論的に考えたいのです。
1)日本の組織は、問題が起きると
最終的に個人が責任を負わされることが多いそうです。
たいてい、下の方の人ほど、責任を負わされますよね。
なぜ?
- 上下関係が大事な社会
- 個人より組織を守ることが大事な社会
2) 減点主義の評価システムでは
成果を出しても大きくは評価されないで、
失敗すると強く減点される そうです。
なぜ?
- 年功序列の社会
- 秩序と安定を守るのが大事な社会
- 問題を避けることが大事な社会
がとても大事だとされています。
なぜ?
- 宗教や法律に頼るより人の目に頼る社会
- 秩序社会・同調社会
1と2と3を足すと:
- プラスを取りに行くよりマイナスを避ける。
- 正しい事をするより波風を立てない。
- 決断するほど損。
- 前例通りが安全。
- どうせ移動があるからやり過ごせば大丈夫。
→ 保身が最適戦略になるのです!!
特に、いじめのような問題は、法律がしっかりしていないとかならずもめますから、
正しい事をしても「問題」が表にでてしまいますよね。
すなわち、何もしないのが、一番安全だと思う人が多くいるんですね。。
もちろん、何もしないのが安全ではないです。
メデイアに公表する親御さんもいるし、
弁護士を立てて訴えるひともいる。
でも、そういう人達が少ないから、「たぶん安全」と思えるのでしょうね。
これまた、ユニークな文化の問題ですよね。
だから、なかなか、変わることはできないんです。
その上、学校は予算と人手がないから、
すべての生徒の行動を把握できない
いじめの予防に時間とお金をかけられない
だから「どうすればいいんだ~!」とイライラする校長も多いかも。。。
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文化と社会の仕組みを理解する:
よく「日本でも変わってきました」と言われますが、
それは、外国からの圧力などで、少し法律とかが
変わるからであって、根本的な文化や社会の仕組みが変わってはいません。![]()
そんなに簡単に文化が変わったら、文化ではないですよね。
(例:テーブルとイスの生活になっても、家の中で靴を履いている人はいない.
小学生はランドセルを使っている、など)
簡単に解決できる問題ではないですが、
理不尽なことが起こったとき、
なぜ、どういう社会的・文化的仕組みでそれが起こったのか
しっかりと理解していると、
対応方法も見えてくるとおもいます。
それには、どのように、日本文化とその他が違うかを
皆がしっかりと勉強するべきですね。
ネットの時代なんだから、簡単に検索できますよね。
学校でも教えるべきかもしれません。
自分の国の文化を知ることは、とても大事です。
これは、いじめ問題だけではないですよ。
不登校の問題。
支援教室の問題。
パワハラやモラハラの問題。
正社員になれない問題。
お米の値段の問題。
など、なんでもそうです。。。
皆さんの「これは日本特有だったのを知らなかった」をぜひ教えてくださいね。
とても興味があります。