先日、ASDの人達の幸せについて考えてほしいと書きました。
考えてくださいましたか![]()
日本では、「幸せ」が社会的評価に繋がっていることが多いです。
だから、「幸せ」を感じることのハードルが高いですね。
他者がどう思うかが大事だからです。![]()
カリフォルニアにいる私には、「幸せ」は
穏やか、安心、生き生き、楽しい などで表現します。
すなわち、自分の心の状態ですね~。
その心の状態をどう得るかは、一人一人違うと思います。
ASDの人達が穏やかで、安心して、イキイキと暮らせるには
どうすればいいのでしょうか![]()
AIらにASDの人達の幸せについて聞いてみたところ、
どれも、同じような答えでした。
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穏やかな時間があること(家でリラックスできていますか?)
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好きなことに没頭できていること(目が輝いている時間)
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一人でもいいから安心できる人・居場所があること(親以外に;オンラインでもいい)
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家で“演じなくていい”こと(ASDの特性を隠さないでいられる)
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自己決定ができていること(自分で決めさせてあげる;自分だけのスペースをあげる;ASDの人達はコントロールが奪われることが非常に嫌いだそうです)
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生活に変化がすくないこと
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否定や叱責が少ないこと(ASDの人達は叱責がとてもつらいそうです)
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感覚刺激が少ないこと(刺激を和らげるツールを常にもっていますか?)
どれだけがYESか、丸を付けてみてくださいね。
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もし、すべてに丸がついていても、幸せそうでなかったら、それは。。。。
多くのASDの若者達は、長年、「普通」になることを要求されてきました 。
① 学校や職場で自分の行動を否定や叱責された
② 家庭でも“恥”として扱われた(自分の状態を隠されてきた)
だから、
自分は恥ずかしい存在であると感じているかもしれません。
それでは、グループホームにも、支援者にもつながれません。
だって、「自分はそんなひどい状態ではない」と言いたいのです。
それか、傷が重症な場合は、
「死にたいほどつらい」とあきらめになってしまいます。![]()
大事なのは、
「恥じる必要はゼロ」と感じること
自分のままで安心できる場が得られること
だと思います。
その土台があれば、自立(支援つき)に繋がりますが、
その土台なしでは、本当の意味で、前に進めません。
親御さんも、周りの人達も、「恥じる必要はゼロ」と確信して
示してあげる事が大事なのではないですか![]()
まずは、心の状態での「幸せ」を目指してあげてくださいね。