昨日のお知らせをアップデートしましたので、読んでくださいね。
 
60%の不登校は発達障害によるもの。。。ですから

先日は、ADHDと不登校との関係について書きました。

    また、発達障害の支援の改革点についても書きました。
 
今回は、ASDと不登校との関係です。(またまたGTPさんのお力を借りました)
 
どちらも読んで、発達障害の知識を高めて、するべき介入を強く求めてくださいびっくりマーク
    それしか、本当に楽になる道はないのですびっくりマーク
 
ASDも前回と同じ、経路です:

ASD特性 → 学業・社会的ストレス → ネガティブな情緒体験 → 不安・自己肯定感低下 → 回避行動 

 

不登校もひきこもりも「回避行動」です。

 

ASDもADHDも「情緒調整の困難」「不安・自己肯定感低下・抑うつ」「教師理解不足」「家庭支援の必要性」が見られます。

 

 

 

今回も、日本特有と思られる所をにします。


1. 子ども要因(神経発達・感情面)

要因

説明

不登校への影響

するべき介入

感覚過敏

音・光・触覚・匂いなどの刺激に過剰反応

教室環境が苦痛になり、学校回避

感覚調整(センサリーブレイク)、静かな環境、個別席

社会的コミュニケーションの困難

表情・ジェスチャー・会話の理解が難しい

友人関係の摩擦、孤立

ソーシャルスキルトレーニング、視覚的支援(絵カードなど)

固定化された興味・行動

ルーチンの変化や予期しない出来事に不安

学校の予定変更への不適応、拒否反応

スケジュールの可視化、段階的導入、予告

認知的柔軟性の低さ

切り替えが苦手、計画変更への対応困難

授業の切り替えやグループ活動でのストレス

小さなステップでの指示、柔軟な課題設定

情緒調整の困難

強い不安やフラストレーションへの対応が難しい

パニック、メルトダウン、学校回避

感情コーチング、リラクゼーション、CBT的支援

合併症としての不安・抑うつ

ASDでは高頻度

学業や人間関係への不安、自己否定

心理カウンセリング、安心できる学校環境


2. 学校環境要因

要因

説明

不登校への影響

するべき介入

大規模クラス

個別支援が難しい

苦手な環境でストレス増加

少人数クラス、個別サポート

社会的規範の強調

他者との同調を重視

違いが目立ち、いじめ・孤立のリスク

多様性理解プログラム、教師研修

固定的・長時間のスケジュール

長時間授業や予定変更の少なさ

疲労、予測できない変化への不安

柔軟な時間割、休憩の増加、短い課題

教師の理解不足

ASDの特性に関する知識が限定的

「わがまま」と誤解される

教師研修、神経多様性教育

学業プレッシャー

詰め込み・テスト重視

失敗経験による不安・自己否定

個別対応、プロジェクト型学習、興味連動型課題


3. 社会・仲間関係要因

要因

説明

不登校への影響

するべき介入

仲間からの誤解・いじめ

違いを理解されない

孤立、自己不信、学校回避

いじめ防止プログラム、ピア教育、ソーシャルサポート

ASDへの認識不足

教師や同級生が行動を誤解

ネガティブラベリング、排除

学校全体での理解促進、啓発活動


4. 家庭・文化的要因

要因

説明

不登校への影響

するべき介入

高い親の期待

学力・社会性への圧力

ストレス増加、自己否定

親教育、現実的な目標設定

精神健康へのスティグマ

支援や相談を避ける傾向

早期対応の遅れ、環境調整不足

公的教育、ASD支援の正常化

支援アクセスの制限

専門家や柔軟な学習環境の不足

子どもが困難に直面

テレヘルス、専門プログラム、地域支援


主要なするべき介入のまとめ:

  1. 早期発見・診断 – 悪化する前にASD特性を把握
  2. 教室での配慮 – 静かな環境、可視化されたスケジュール、段階的課題、休憩増加
  3. 教師教育 – ASD理解、肯定的強化、社会的包括の実践
  4. 社会的サポート – ピア教育、メンタリング、いじめ防止
  5. 家族支援 – カウンセリング、ASD特性の理解、ストレス管理
  6. 柔軟な学習環境 – 部分登校、オンライン学習、特性に応じたカリキュラム

 

さて、これらの介入はどれだけされているのでしょうかはてなマーク

教えてください。

もし、あまりされていないのなら、そのせいで、不登校が増え、

   ひきこもりも増え、親御さんが苦労しているのですよ。

もう一度、残る問題点をまとめます:

一番の問題点は、クラスや学校全体の調和です。同調圧力とか集団主義と言われることもあります。(文化)

  • 子どもが「周りと違う行動」をすると、教師や他の保護者から「場の迷惑」と見られることがあることです。
  • ADHDやASDの特性で授業に集中できなかったり、集団行動が難しかったりすると、負担や迷惑扱いされやすい
    • 親も「迷惑をかけてはいけない」と思い、問題を学校に相談しにくいことがある。
    • 教師側も「対応できないこと」を隠したり、簡単に“特別扱い”を避ける傾向がある。

2番目は、支援級の教師の状態です。(法律⁺予算)

多くの生徒を担当し、通常学級と兼任しています。

ADHD・ASDの個別支援が必要な子は、追加の手間や工夫が必要になるため、教師の負担感が増すのです。

教師の多くは短期研修程度の知識しか持たず、ADHD・ASDへの理解が不十分です。

 

3番目は法的権利の弱さです。(法律)

日本の支援級では、IEPのような法的権利保障が弱いため、教師や学校が「負担だ」と感じても、親は強く要求しにくい。

親も子も、まるで、「厄介者」のように感じてしまうのです。これは、絶対に会ってはいけない事です。

 

私は、まず法律改善を求めます!