まずは短いご報告です。
学生に戸籍問題解決策と熊問題解決策を考えさせました。
まず、熊ですが、
- もっとあちこちにセンサーやカメラを取り付けて、熊が現れるとびっくりする音を自動的に出す。
- 最初は大変だが、熊達にGPSを取り付けて、その数や行動を把握する。
- 熊が住みやすい環境を作ってあげる。(森に熊の食べ物を増やす)
- 自動ドアは、人間にしか反応しないようにする。
などでした。
たいした案はなかったです。
私は、動物愛護者なんで、3に賛成です。
熊だって、町には出て来たくないでしょう。。。
もし、町に住みたいのなら、犬や猫のようになってもらいます。
力があるから、働いてもらわないと。。。![]()
戸籍問題は複雑です。
なぜかというと、アメリカは、アメリカで生まれれば市民権があります。
だから、BIRTH CERTIFICATE(生まれた証拠―母親の名前が書かれていればいい)が
あれば、アメリカ人の証拠です。
それをもって、パスポートを取りにいきます。
BIRTH CERTIFICATEはたいていは医者が手続きをしてくれますが、
親がする場合もあるそうです。
しかし、日本は日本人の子でないと、市民権がないわけです。
ですから、BIRTH CERTIFICATEだけのシステムにできないんです。
市民権を証明するものを作らないといけないといけない。。。
現時点で戸籍のある人一人づつに市民権カードを渡す(マイナンバーカードの
一部でもいいけど)。
BIRTH CERTIFICATEの手続きをするときに、親がそれを見せれば、
子供も市民権カードをもらえる。
てな感じ。
どうでしょう![]()
ちなみに、こちらでは、戸籍がないから、結婚もMARRIAGE CERTIFICATE
をもらうだけです。ローカルの政府がその記録をもっています。