教育シリーズ第2だんです。。
日本では高校の2年生で文系か理系か決めるんですね。
こちらでは、そういう分け方はないです。
ただ、大学の専科によって、どのクラスを取っておかないといけないか
決まっています。
日本が明らかに強いのは:
数学と国語
これは、多くの日本人を観察して確信しました。
弱いのは、英語、社会(特に分析)、IT だと思います。
アメリカは数学が徹底的に弱いです。
ずっと私は文句たらたらで、高校の先生達とも会って話しました。
学生達も数学の話になると、嫌がるんですよ~~~。
数学がどれだけ楽しいかを伝えようとしても、だめ。
小学校からの教え方が悪いのだと思っています。
と言うわけで、アメリカでも、大学では文系の学生の方が多いです。
理系は取らないといけない単位も多いし、落第する可能性も高いし。。
しかし、最近、コンピューター科学だけは、めちゃめちゃ増え続けています。
生物学や医療系も多いですね。
文系で圧倒的なトップは心理学とビジネスです。
どんな時代になってもいい職につける学科を学生達は選ぶからね~。
なぜ日本は数学が強いのに文系が多いのか不思議です。
それは、会社がジョブ型で人を雇わないからでしょうか
そんなに、文系の仕事があるのでしょうか
(こちらでは、ないです)
日本では、どのように学科を選んでいるのかを知りたいです。
ぜひ、教えてくださいね。
GDPをあげるには理系の人間を増やせと言います。
だから、大事なことだと思います。
それに、AIやロボットの時代では、
コンピューター科学系、
医療系、
心理学系、
芸術・芸能系
の職だけが残るだろうとも言われています。
親としては、考えておくべきことですよね。
アメリカは頭脳を輸入する国なので、それで理系を賄っているのかもなー。
大学の理系の先生たちって、ドイツや中国やインドからいっぱい!
それと、アメリカ人て、差が大きいんですよ~。
できる人達は、私が到底適わないような天才なんです。
そういう人達が、あまり努力もなく発明を繰り返しています。
私はどんな分野でも楽にトップの成績だけど、天才的な分野がない。
私と一緒に大学院にいた男子たちは、コンピューターにだけ天才的で
後はまったくだめでしたね~。
皆さんの勉強と就職の関係についてのコメントをいっぱいほしいです。
日本のニュースでも、ブログでも、こういう話が少なすぎますよ。