民主党の政治家らが死傷。普通は与党が狙われるのになー。
そんな中、午後から軍事パレードです。
この辺も反対デモがあるので、朝の内に買い物に行ってきました。
今、パレードを見ています。
中国とかロシアとちがって、まったく緊張感のない兵隊さんたち。
あまりそろわずに歩いているし、にこにこで手を振りまくっているし。
ずっとロックの音楽がかかっているし。。。
ゆるいお祭り気分みたい。。。
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おじいさんやおばあさんになっても、
子供のころのC-PTSDで人生が支配されている人達は多くいます。
もうすでに、複雑に心に傷を負ってしまった場合、
どうすればいいのか、あらゆる専門家が療法を書いていますよね。
この前の記事に入れたC-PTSDのリンクにも書かれています。
しかし、私は傷が完全に消えた人を知りません(きっといるのでしょうが。。)
症状がコントロールされていても。。。
手術の後の傷は完全に消えるのにねーーーー。
私は決して心理療法士ではないのですが、
トラウマのある人間として、
心の傷は不安と恐怖として現れると思っています。
人によって、そのあらわれ方は違うけど。。。
- 人に対する恐怖もあれば、ある物に対する恐怖もある
- 将来への不安もあれば、全般的な不安もある
- 怒りや暴力として現れる場合もある
- 自傷や自己嫌悪として現れる場合もある
不安や恐怖は、あらゆる判断や行動に悪い影響を与えます。
もちろん身体にもとても悪いです。あらゆる病気に繋がります。
だから、人生が狂わされてしまいます。
だから、瞑想やリラックスで抑えることが勧められていますが、
抑えるんじゃなくって、完全になくすことはできないのでしょうか

C-PTSDからくる多くの不安や恐怖の元にあるのは、
「自信のなさ」だと思います。
自分と言う人間の力や存在価値を信じられていない。
たぶん、他者に
自分の存在価値
自分の判断能力
などを無視・否定されたような日々が続いたからでしょう。
どうすれば、その「自信」を取り戻せる・得られるのか

それは、成功体験の繰り返ししかないし、
周りからの心からのほめ言葉も必要です。
しかし、おどおどしていたら、失敗ばかりするんですよね。
暗かったら、周りに褒められることも少ない。
悪循環なんですよね。

でも、性格は変えられなくても、ペルソナは変えられる。
まずは「自信満々」に見せかけて生活してみるんです。
役を演じていると思って。
アカデミー賞をめざして。

その役のなかで、あらゆる体験を繰り返すしかない。。
もちろん、失敗もいっぱいします。落ち込むこともあります。
でも、乗り越える事こそが成功体験なんですよ

しかし、その時に助けてくれるのは
「自分はなんでも乗り越えられる。」と信じることです。
これは、残念ですが、私のアイデアではなく
ある心理療法士(博士)のアイデアです。
受け売りや~~~~~。

そう、「自信」というのは、何かができると言うのではなくって、
何があっても自分なら乗り越えられると言う気持ちです。
だから、チャレンジできるんです。
これは、自分で自分に暗示をかけるしかないかもしれません。
失敗したとき、ひどい状態になった時に、
一番に声に出して言ってほしいのは、
「何があっても自分なら乗り越えられる!」です。
私は、学生達に「根拠のない自信でも、ないよりずっといい」と教えています。
根拠なんかなくっていい。
「自分なら何があっても乗り越えられる」と思うだけでいいんです。
人世は山あり谷ありです。谷の方がずっと多いと思います。
もしかしたら、明日、大災害になるかも。
明日、大戦争が起こるかも。
明日、愛する人全員をなくすかもしれない。
起こりませんようにと願っても、
どんだけ注意していても、
起こるときは起こりますよ~。
でも。。「自分なら何があっても乗り越えられる」と
信じていれば、怖いものなしなんです。
C-PTSDの人達は、もうすでに、大変だった子供時代を生き延びたじゃ
ないですか。 すごい事です!だから、根拠だってあるんですよ~。
次回は、不登校・ひきこもりと不安・恐怖の関係について書きたいですが、
皆さんの成功体験談も読みたいなーーーーーー。