今日は今学期最後の講義でした。
で。。早ーいクリスマスパーティーが先生達のために開かれました。
後は、期末テストと採点だけですが、
明日は、朝早くから財源に関するミーティング。
今週は、皆さんにもっともっと発達障害や心の病を
偏見なく、医学的に見てもらいたい
と言う必死の気持ちでブログを書きましたが、
次のような記事を読むと、いくら私が言っても意味が無いなーと思ってしまいます。
日本は世界一精神科のベッド数が多い。
日本は世界一精神科に長ーーく入院させて薬漬け。
なぜかは、次の記事を読んでください。
皆さんの感想が聞きたいです。お願いしますね。
日本は、世界で一番「精神科のベッド数」が多い国 現役医師が「他人事じゃない」と呼びかける、精神科病院のリアル | ログミーBusiness
｢精神病床数｣が世界一レベルに多い日本の異様 精神疾患を持つ人の出口戦略を考えるべきだ | 政策 | 東洋経済オンライン
文化的・政治的理由の隔離・排除が見えてきます。
こういう考え方が残っていたら、発達障害にも、心の病にも、偏見が消えません。
しかし。。今や３人に一人は発達障害か心の病ですよ。
としたら、国の３分の１を「忘れて・隠して」、３分の２だけでやっていく
それって、可能でしょうか？ 可能ではないですよね。
だからこそ、偏見を消さないといけないんです
国民全員のいい所を見つけて、
それを生かすようにしないといけないんです。
薬漬けの入院じゃなくって、
人生をよくする治療・支援をしないといけないんです。
国民一人一人が、そう心がけたら、実体は変わるとおもいますよ。