昨日に続いて選挙関連ですが。。。
トランプさんの演説とハリスさんの演説を聞いて、違いを感じました。
そして、これは、国民の精神状態と関連していると思いました。
まず。。アメリカでは、6人に一人は心の病だと言われています。
国際的に見て、4人に一人は一生の間に心の病になるそうです。
現在、心の医者にかかっている日本人は30人に一人(450万人)ですが、
かかるべきだけどかかっていない人が多いわけですね。。
ほとんどの場合、心の病は10-20代に発症するんです。
2.10代から急増|第4回「精神保健・精神疾患を学ぶ」|なぜ、なに、どうして? 学校保健|特集|学校保健ポータルサイト
AI OVERVIEWによると
「10代における精神疾患の割合は、100人に7~10人程度とされています。」
ちょっと、不登校の割合と比べてみてください。
特にコロナ以来、若者の発症数は増え続けました。得に不安症。
で、本題にもどります。
これだけ心の病が多い時代に、
「戦えば勝てる。絶対に諦めるな。前に進もう。」と
「私が守ってあげる。私に任せばすべてうまくいく。古き良き時代に戻れる。」の
どちらを人は聞きたいでしょう
もちろん後者です。鬱っぽい時や不安な時に、「頑張れ」はダメダメ。
トランプさんは、これを理解していて自分を救世主として演説をするのです。
救世主が、現在の人達に一番必要とされているのではないでしょうか
日本でも、もし、「私が救ってあげる。任せてください。」という学校が
現れたら、多くの不登校の親はその学校を選ぶのではないでしょうか
もちろん、これは、とても危ない傾向です。
独裁者やカルトを生む可能性があります。
しかし。。現代人は疲れていて、
だれかに救ってもらいたいのではないでしょうか
私もホテルに住んで、全部任せたいもん。。。