前回は、大人にも考えてほしい事を書きました。
親が考えずに・勉強せずに、子供に考えて・勉強してほしいって、
無理無理。
教育・勉強について書いていますが、
その前のトピック
「理性脳VS感情」と関連しているんですよね~。
「自己肯定感」とも関連しているんですよね~。
だから、教育家として、心の問題にとても興味があって勉強したのです。
勉強==本を読む+ドリルをする と勘違いしていませんか
とにかく学校にさえ行っていれば何とかなる と勘違いしていませんか
1)「考える」と「悩む」は同じではないんです。
頭の中がイライラ、不安、恐怖などが主な場合、
「考える力」「学ぶ力」がどんどんと落ちていきます。
それどころか、「記憶力」にまでとても悪い影響がでます。
親の場合、感情的に悩んでいる時には、正しい決断ができません。
子供の場合、感情的に悩んでいるときには、勉強ができません。
これだけは、忘れないでくださいね。
2)「自己肯定感」が低くても
「考える力」「学ぶ力」がどんどんと落ちていきます。
「自分が考えても仕方ない」と思うからです。
不安や悲観が増えるからです。
もし、日本人の自己肯定感が実際に低いのなら、
これは国にとって、とてもとても、危険なことなんです。
これだけは、忘れないでいてくださいね。
勉強ができる、学校が好き、仕事ができる、仕事が好き、
などは、地頭や能力の問題だけじゃないんです。
感情と直結しているわけです
だから、カリフォルニァの大学では、心の乱れに気付いたら、
それをたすける機関に学生をそく紹介します。
勉強はそれからです。
すなわち、物事が成功するには、順序ってもんがあるんですよ~。
卵焼きを作るには、まず卵をわらないといけないのと同じ。
しかし。。。
日本の場合、多くの人達が、
感情の問題をそく解決できない・しないことです。
なぜそういう文化になったのでしょうね。。。
P.S. 孤独死の質問の答えをまっていますよ~~~。