脳の話に入ってしまったのは、もともとは、
低くなってしまった自己肯定感をどう上げるか
と言うことでしたよね。
これまで、日本人の自己肯定感が低いということ、
自己肯定感がどれだけ大切かということ、
自己肯定感が不登校やひきこもりと関係していること
について、何度も書いてきました。
自己肯定感が下がらないようにする子育て方法はあちこちに書かれています。
しかし、めちゃ下がってしまったのを、あげる方法は書かれていません。
それと同じで、洗脳されないようにする方法もあちこちに書かれているけど、
洗脳を解く方法はほとんど書かれていませんね~。
しかし、このビデオの最後の5分だけはぜひ見てほしいんです。
内田 舞氏 × 愛波 文氏「子どもの挫折にどう向き合う?折れない心を育む世界基準の子育てとは?」 (youtube.com)
自己評価の大切さを話しておられます。
自己評価を他者からの評価と同じにしてしまったらダメなんですよ
他者は
数字化できるもの(点数とか)や
主観的な判断や、
感情的な判断で、あなたを評価しますよね。
それを、自己評価にする必要はないんですよ
だけど、多くの人達は、他者評価しか見ていないんです。
「私は成績がわるい」
「私は__に選ばれなかった」
「私は叱られてばかり」
「私はいじめられたり、避けられたりする」
=>だから私はダメ人間。隠れていたい。
でも、他者に関係なく、数字に関係なく、自分を評価できたら
「私は頑張った」
「私は優しい」
「私は__の役に立つことができた」
「私は意見をはっきりと言えた」
=>だから私はダメ人間なんかじゃない。素晴らしいのだ!
あなたの中身を一番よく知っているのは、あなたなんです。
他者は表面しかしらないんです。
限られた情報しかもっていないのです。
でも、
この自分のいい所を書き出す事ができていないのではないですか
それをすることを、悪いとか恥ずかしいとか思っていませんか
(それは、洗脳ですよ)
お子さんだけじゃないです。親御さんもこれができていないと、
見本をしめすこともできないですよね。
まずは、嫌でも、無理をしても、自分のいい所をぜーんぶ書き出してみませんか?
私は、落ち込んだ時に、かならずしていますよ。
そして、読み直していますよ。
今日から、親子で、「自分をほめるノート」を作ってください。
頭でちょっとだけ考えるのではなく、かならず文字にして残してください。
できたら、コメントに「できた!」とだけ入れてくださいね。
お願いします!!!
「いいね」より「できた!」の方がうれしい私です。
できない場合は、なぜできないのかも教えてくださいね!!!!
私の勉強になります。