理性 対 感情とは:私のアイデア | 銀ちゃん先生のBIG CONTAINER (ameblo.jp)
の続きです。 宿題の答え(いろいろあるでしょう)を待っていますよ
昨日、言い忘れましたが、
扁桃体の暴走を一時的に止める方法はいろいろあります。ネットで調べてください。
「不安を止める方法」とかでよく書かれていますね~~。
しかし、暴走を止めたあとに、理性くんが勝利しないと、
また暴走しますよ。
また、扁桃体と記憶は密接な関係にあるから、悪い記憶を「処理」しないと、
また暴走しますよ。
この部分を我々は忘れがちです。
また、怖いのは、悪い記憶がちゃんと処理されないと、一生、問題から
逃避した人生にもなります。
なかったことにしている。
見ないようにしている。
生きづらい人達へ。。
ぜひ一度、脳のパーツの状態で生きづらさを考えてみてください。
あなたの、前頭全皮質の状態は?
あなたの、扁桃体の状態は?
あなたの、記憶(経験)との関係は?
悩まずに、そう、分析してみてくださいね。
悩んでも、何も解決しません。しかし。。
分析は、解決につながります
昨日、自分で書いてから、いろいろもっと考えていました。
人って、「胃が悪い」とか「腎臓に負担をかけた」とか
よく言いますよね。 ちゃーんと内臓の働きを考えているんですよね。
でも、脳の中のパーツも胃とか肝臓とか腎臓とかと同じですよ。
なのに、「前頭全皮質が弱ってね」とか「扁桃体が暴走してね」とか
言わないですよね。 不思議です。
脳の調子が悪いことはタブーなんですかね
脳をずっと神秘的にしておきたいのでしょうかね
理性くんって、障害がなくても、みんな同じではないですよね。
発達し終わったあとでも。。
偏った経験や、偏った知識、偏った脳の使い方で、
変わった理性くんになるでしょうね。
何が言いたいかと言うと、「偏る」ことはいけないなーってことです。
多くの子供の場合、学校での経験や脳の使い方が偏っていると思うんです。
家でも学校でも、偏らないように気をつけないとね~~。
理性くんが発達していない子供の扁桃体の暴走をなくすのは、
とても難しいでしょうね。
理性くんの変わりになる、外部からの正しい援助が必要でしょうね。
いろいろな経験からの知識や考え方を教えることです。
変な話ですが、人を洗脳するには、
理性くんに働きかけるのではなく、
扁桃体に働きかけるべきですね。
Aに恐怖や、不安や、怒りをもたせ
Bで喜びや, 安心や、達成感を感じさせる。
それの繰り返し。
扁桃体が暴走しやすくなっているときがチャンス
賢い洗脳者はそれをよーく知っている。。。すごい。
政治の演説もその傾向があるな~~。。。
怖い怖い。気を付けましょう!!!
皆さんからの、脳の知識に基づいての、いろいろな気付きやアイデアを待っていますよ