子育てって
マニュアルで学べるもんではないんですよ~~~
本で学べるもんではないんですよ~~~。
子育てとは親の生きざまそのものなんです。
親の精神状態そのものなんです。
子供はそれを見て、それを自然に感じ取って
成長していくんですよ
絶対に、絶対に、忘れないでくださいね
と書きました。今まで書いた意見でこれほど自分が確信しているものは
ないなーと思っています。
でね。。学校はどうでしょう?
学校の先生達は、勉強だけを教える人達でしょうか?
それとも、学校は「子育て・しつけ」にもかかわっているでしょうか
もし、関わっているのなら。。
上記に書いたことは、先生達にも適応します。
と、言うことは
先生達の生きざま、
先生達の精神状態は
児童・生徒たちに、大きな大きな影響を与えているのです。
このことも、親御さんたちは、絶対に忘れないでくださいね
これを覚悟して、子供を学校に行かせてくださいね
もちろん、先生達も絶対に忘れてはいけないことです
私は、大学レベルですが、一時も忘れていませんよ~。
大学にいる間は、学生の見本、学生の心のよりどころに
あるように、1秒たりとも忘れていません。
どんな辛い日でも、笑顔と冗談をわすれません。
一日24時間、週七日、いつでも、連絡できるようにしていますよ。
私がそうしていると、自然と助教授たちも、そうするんですよ。。
不思議な、ことです。
そんなん無理やと言うのなら、幼小中の先生はやめるべきだと思います。
もっと、自分に向いた職に就くべきです。
その方が、自分にも、子供達にも、いいです。
すべての、親と先生に知ってほしいこと:
アメリカの大学教授の1週間の平均勤務時間は70時間です。
もちろん、残業手当とかまったくないですよ。
年10か月の給料です。
はい、夏も働いているけど、クラスがないから、給料もない。
研究室に泊まる人達も多いです。
私は変人だから、すべての採点も自分で毎日します。
だいたい、1日で、120人教えるので、120人分の採点を
毎日します。助教たちは、大学院生にさせている場合も多いです。
そして、大学は、「サービス」といって、運営にも
関わらないといけないのです。あらゆる委員会に所属したり、
コミュニティーの人達と会ったり、リクルートの説明会とか、
教授は、助教や講師の評価とか。。
そして、もちろん、研究と論文です。どれだけ、政府から
研究費用を取ってこれたかも、評価されます。
大学は研究費用とか学会に行く費用とかは
ほとんど、出してくれませんから。。
この3つで、毎年(教師、サービス、研究結果)で評価されます。
最初の6年は、ダメだったら、即やめさせられます。
この間は給料も低いです。
6年頑張ったら、准教授になれて、少し給料も上がります。
次の5-6年で、たいていの准教授は教授になる用意です。
一生教授にれない人達もいます。
最初の6年は地獄かもしれませんね。
それでも、笑顔と学生への気持ちを忘れてはいけないのです
覚悟を決めてこの道を選ぶんです。
企業にコンピューター科学で働きに行けば、
最初から教授の1.5倍の給料なのに。。
教育に携わるということは、こういうことだと、
お金のために働くのではないと、
覚悟と意識してくださいね。
お願いしますよ~~~~~~~。
質問のある方、
教師として悩みを相談したい方、
どんどんとお寄せくださいね。