昨日のブログに言い忘れたことですが、
最近の自動車業界の問題も、「節約」思考から起こっていると思いますよ。
「すごいいいものを作って、世界に欲しがらせる」と言う昔の意欲がないんです。
大人が意欲がなくては、子供の元気はでません。
私の独り言はぜーんぶ関連していると今日わかります。
「縛られる日本人」著者が説く日本の少子化対策と子育て支援…ベテラン記者が考察 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)
これらの記事は、なぜ欧米ではなく日本に少子化が起こっているかを書いています。
女性が働いているのは、欧米も同じです。
しかし、働いたからといって、晩婚にならない理由。。
働いていても、子供を作る理由。
それを、説明しています。
ぜひ、しっかりと読んで見てくださいね。
先日書いた女性の地位の問題とも関連しています。
- 文化的な理由で、母親の子育ての負担が多いのです。
- また、最近の文化的な傾向で皆で育てる・助け合うがないのです。
最近友達らとランチに行って (グラタンがおいしかった~~~)、
旦那さんとどのように家事を分担しているか聞きました。
50-50らしいです。
お互いが、得意なことを選んでする。
彼女は掃除機をかけるのが得意。
旦那はトイレ掃除が得意。
てなかんじで、何でも、分けながらするそうです。
「手伝う」のではなく、「一緒に分けあう」のです。
仕事が忙しくて子供を迎えに行けないときは、
遠慮なく友達や同僚に行ってもらう。
子供のことで忙しい時は、
遠慮なく友達やご近所に電話して犬を病院に連れて行ってもらう。
お互い様です。
だから、てんぱることがないのです。
すべてを政府の機関で助けてもらわなくても、
周りの人達が助けあうのが、必然だということです
しかし、政府や企業が子供を送り迎えしてくれる、見ていてくれる
機関を提供することも大事です。
それには、国のお金、景気の良さが必然です
ということで、
女性の文化的な地位
国のお金
は少子化にも密接に関連しているということですね。
「にも」というのは、
女性の文化的な地位
国のお金
は教育・不登校問題にも密接に関連しているからです。
母親にばかり子供を任せて、問題が起っても母親がなんとかしないといけない。
政府のお金がなければ保険をよくしたり、
教育を無料にしたり、
教師を増やしたり、
支援機関を設立したりできない。
女性の文化的な地位
国のお金
の問題が解決すれば、多くの事が、解決すると思いますよ~~~。
そして、国民の幸福度が上がります。
メディアも政府も、もっとこの事をはっきりと言い続けるべきです。
かと言って、文化はそう簡単に変わるものではないですが、
オープンに議論することが大事だと思うんです。。。