私と友人達はこれまで、大人にいろいろな情報をアメリカから提供してきました。
ブログを通じてと、ZOOMの勉強会で。
もちろん無料です。(私の友人達の高い時間給を聞いたら驚きますよ)
人を助けたい時に、お金を取るのは、絶対に変だと私達は思っています。
ー 発達障害(ASD):正しい診断、正しい支援
ー 不安症やトラウマ:症状、原因、治療方法
これらに特に力を入れてきました。
多くの学校に行けない人達や
家から出られない人達が生きづらくなくなってほしいからです。
しかし、わずかの人達(25人くらいかな?)しか、
この情報を受け取ってくれませんでした。
もっともっと広がらないと、意味がないんです
でも、聞きたくない人達がほとんどですね。
日本では、まだ、これらの特性を非難するので、
隠す人達が多いです。
知りたくないと言う親までいます。
けっして、けっして、非難するべきことではないのに。。
自分達は完璧人間なんでしょうかね
アメリカでは、早い段階から支援を受けたおかげで、
キツイASDでも、医者になったり、教授になったり、
CEOになった人達がいっぱいいるのに。。
非難しているやつらよりずっと優秀なのに。。
不安症やトラウマになるのは、この間言ったように、
一回のショックな出来事や
長期にわたる辛い思いが、
原因です。
悲しいことに、それは、身近な場所で起こります。
学校でのいじめや差別、
家庭環境での困難 などです。
あらゆる意味で大人に苦しさを理解してもらっていない場合です。
じっさい、ブログを書いているお母さんたちが、
自分は親のせいで、ACだと言っておられるケースが多いです。
それだけ、親に辛さを理解してもらえなかった人達が多いんですよ~。
ほとんどの子供達は、声をあげません。
あげてもどうもならないと思っているし、
思い出したくない場合もあるし、
自分が変だとも思っているでしょう。
私は、声をあげられない子供達のためにこのブログや勉強会をしています。
行動でしめしていても、大人に気づいてもらえない子達です。
社会の荒波のなかで、放置される子達です。
怖い、自分なんかどうせ。。と思いながらひきこもったり、
頑張りたい、でも苦しい、嫌な記憶が消えない。。と思いながら自傷したり。。
想像しただけで、私はとてもとても苦しくなるんです。
大人が正しい知識を増やし、
気付き、
正しい声かけをして、
そして、非難しない社会を求めることで、
はじめて子供達は救われます。
子供達が救われない社会で、少子化を止めても、
意味がないと私は思っています。
辛い子供を増やしても意味がないですよね。
今、声をあげられない人が、
これを読んでくれていたら、
どんなにうれしいでしょう。
あなたに非はありません!
あなたが諦める必要はありません!
あなたには、無限の可能性があります!
あなたを理解してくれる人もいっぱいいます!
苦しいときは、大声で「苦しい!辛い!」と叫んで助けをよんでください